講師の大里浩幸さんは、2歳の時に顔や頭に重度の大やけどを負い、その容姿を見られることで、心にも辛いヤケドの傷を負いました。また壮年になってからはうつ病も患いましたが、「ほめ達検定」に出会ってからは、見た目のハンディを明るく前向きに生きる事で乗り越え、現在は(一社)日本ほめる達人協会の認定講師を務めておられます。
人やモノを褒める時、心にもないことを口先だけでお上手を言っていたのではそれは本物ではありません。その人やモノから褒めるに値する価値を見つけ出すことが第一歩であり、「ほめ達」とは「価値発見の達人」になることだと学びました。
そして価値を発見するのは単に人やモノだけではなく、「起きる出来事」にも価値を発見すること、つまり日常の中で出来湧く事柄を如何にプラス思考で捉えることが出来るか・・・それが大切なことだと気づかせて頂きました。
人を褒める事で、周りを輝かせる。その照り返しで、自分自身も美しく輝く! そのようにありたいものです。