愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年7月16日(金)

新型コロナウイルス感染症対策特別委員会が開催され、私も2つの項目について質問をしました。

①ワクチン接種のリスク等正しい情報提供について

「今回のワクチンは新しい種類のワクチンであること、未だ治験の期間中であるから長期間に及ぶ副反応等のリスクについて明確になっていない」といった正しい情報はきちんと伝えるべきだ。こうした情報を伝えることは、ワクチン接種の推進にブレーキを掛けることになってしまうかもしれないが、人の健康や命に係わる重要なことであるからこそ、正しい真実の情報を包み隠さず発信することが大切で、その姿勢の方が信頼が増すと思う。

②あいスタ認証について

6月28日から申請が始まった「あいスタ」については7月14日現在申請件数が2165件となっています。県は10月頃を目途に時短協力金の条件を従来の「安全・安心宣言施設」から「あいスタ」に変更しようとしていますが、それでは協力金が貰える条件が厳しくなるだけで店舗に負担を強いるだけです。

そこで、「あいスタ」認証を取得した店舗は「営業時間も酒類提供も自由にOK」として、一方、時短要請に応じてくれる店舗はこれまで通り「安全・安心宣言施設」であることが条件といった、いわば2つの制度を自由に選ぶことが出来るようにすれば、感染症対策と経済の両立が可能になるのではないかと、改めて提案させて頂きました。

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