愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年10月7日(月)

刈谷市では愛知県に対して行う『土木事業促進要望』において、名古屋碧南線の司町交差点から東浦方面に向かう際に通る4つの橋(緒川橋・境川橋・逢妻橋・市原橋)の架け替えと、連続した歩道を設置する整備を要望していますが、これは用地取得などを含めて簡単には行かない時間の掛かる事業です。

そこでこの度、逢妻橋~市原橋について橋梁修繕や車道防護柵取替などの補修工事を行うことになりました。

期間は令和6年11月中旬~令和7年3月18日(予定)で片側交互通行、歩道通行止(仮設歩道を設置します)などの交通規制がされます。皆様のご理解とご協力をお願い致します。
2024年10月6日(日)
ユニホッケーの定期戦Uリーグがウェーブスタジアムで開催され、小高原PEACEチームの一員として参加しました。この大会には子供チームの対戦もあります。久しぶりの参加でしたので、バテバテでした(^_^;)

試合の途中でスティックが折れてしまいました。技術の未熟さ故なのか、激しい闘志の表れなのか・・・間違いなく前者ですね(笑)

市原稲荷神社さんの神楽殿で行われた『落語会』に伺いました。今年で10回目とのことです。

単に「笑い」と言うことだけでなく、落語家さんの軽妙な語り口を通して、言霊の持つ力強さや奥深さを感じることが出来ました。

ここ数日、スポーツや文化芸術の秋を堪能しています。
2024年10月5日(土)

あおば保育園と刈谷大和保育園の運動会に伺いました。

保育園にはそれぞれに特色があります。今日訪れた刈谷大和保育園では民間保育園ならではの特色の一つとして、体操教室やECC英会話教室も保育の中で行われています。

ちびっ子たちの一生懸命な姿は微笑ましいです。そして保護者参加の徒競走では加藤もとき議員が参加されました。左の写真のように走るフォームが綺麗で、革靴にも拘らず新幹線と競争しながら疾走、たいしたものです。

午後からは、母親の実家があった高浜の[おまんと祭り]に、お袋と二人で出かけました。

幼い頃、母親の実家からこのお祭りに行くのが大好きでした。今でも「チャラボコ チャラボコ チャンチャン チャラボコ」のお囃子を聞くと、童心に帰りウキウキした気持ちになってきます。

母親は神社の本殿に手を合わせながら「今年も来られて良かった」と言いながら涙を流していました。娘時代に還ったようで、馬が疾走する柵の最前列に陣取り、跳ねられた土が顔や洋服に付いても構うことなくじっと馬と人との様子を眺めていました。ちょっぴり親孝行が出来たような気がします。
2024年10月4日(金)
私が所属します建設委員会が開催されました。議員は13名、それに対して当局側は85名という大所帯の委員会です。

一般質問において「衣浦トンネルや衣浦豊田道路の有料区間(知立市新林町から国道1号を跨ぎ、豊田市生駒町までの約4.3Km)を無料に出来ないか?」と質しました。
 
回答としては、「衣浦トンネルは2029年で償還満了予定の未償還金が52億円あり、衣浦豊田道路は2034年で償還満了未償還金が159億円あるため、無料にするのは難しい」とのことでした。
 
ところが、毎年返済している額は衣浦トンネルは年間約4億円、衣浦豊田道路は年間約1億円ですから、このペースでは料金徴収期限を迎えても未償還金が残ることになるのです。
 
それはなぜか・・・当初の計画通りの償還が出来ていない、つまり計画通りの通行量がないということであり、投資した資金に見合うだけの十分な活用がされていないということを意味してるのだと思います。その結果、衣浦トンネルも衣浦豊田道路も交通容量に余裕があるのに、その近くにある道路(例えば衣浦大橋など)は渋滞で悩まされているという結果になっています。
 
全国には、地元自治体等が有料道路の未償還額を負担し、早期に無料開放した事例もありますから、衣浦トンネル・衣浦豊田道路の未償還額については、愛知県が負担し一括返済することで、早期の無料化を実現することを要望しました。利用料金の収入を放棄してでも、沢山の市民・県民に利用して貰った方が、施設の有効利用であり市民・県民へのサービスとなるはずです。
2024年10月3日(木)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、半城土町交差点で街頭活動。

始めると直ぐに、ポツポツ雨が降り出して来ましたが、本降りにならずに、約1時間やることが出来ました。その後暫くすると降り出してきて、結局終日雨降りの1日でした。天も味方しています\(^o^)/

知立文化会館(パティオ池鯉鮒)で今日から開催している『第39回公募 知立市美術館』に伺いました。絵画・書・写真・工芸美術合計210点が展示されている大きな展覧会です。

知り合いの方がみごと銅賞(知立市商工会会長賞)を受賞されておられました。右の写真の作品ですが実物はもっと見事です。「いつから絵画を始められたのだろう~?」大したものです。

どの作品も見応えのある作品ばかりです。10月6日(日)まで午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)開催されています。

そして、その会場で懐かしい方に声を掛けて頂きました。私が市議会議員に初当選した今から25年前、刈谷市の部長をされていた佐藤さんです。83歳とのこと。背筋がシャンとしてとてもそのお歳には見えません。「新聞に時々折り込まれている神谷さんの活動報告を楽しみにしているよ」と仰って下さいました。嬉しい言葉にまたファイトが沸きます。

早速、事務所に帰って「県政報告Vol.29」の原稿作成に励むことにします。
2024年10月2日(水)
ミササガパークでのラジオ体操の後は、小垣江駅前で街頭活動。

「おはようございます。県会議員の神谷です。行ってらっしゃい」の声掛けに「行って来ます」とか「頑張って」と仰って頂くことが時々あります。嬉しいですね。1日頑張る活力になります。

9月定例愛知県議会は今日から常任委員会が開催されています。常任委員会は8つあり、今日と明日とで4つの委員会が、そして明後日と来週の月曜日(7日)に残り4つの委員会が開催されることになっており、私の所属する建設委員会は明後日からの開催となっています。

そこで今日は終日、溜まっていた事務作業を行っていました。建設委員会で予定している一般質問原稿の完成、そして「県政報告Vol.29」の原稿作成などです。何とかやり終えました。PCとスマホの見過ぎで目がショボショボしますが、心地よい充実感があります。
2024年10月1日(火)

市原稲荷神社さんにお朔日参り。その後、境内でラジオ体操に参加しました。

いつもはこの後、近くの喫茶店「待夢」さんでモーニングを取るのですが、今日は急いで名古屋に向かいました。10月31日、名古屋市鶴舞にオープンする国内最大のオープンイノベーション拠点STATION Aiの議員向け内覧会に参加するためです。

延べ床面積26300㎡、地上7階建て、運営はソフトバンクの子会社であるSTATION Ai(株)、この拠点においてスタートアップ企業の創出育成、オープンイノベーションの促進を目的に様々な支援を提供して行きます。開館当初500社を超える国内外のスタートアップ企業、200社を超えるパートナー企業やVCなどの支援機関や大学等がSTATION Aiに参画して、新規事業の創出に取り組みます。

またSTATION Aiには、スタートアップをはじめとする新規事業創出に取り組む人々のためのオフィス、フィットネスジム、テックラボに加え、一般の方も利用可能なカフェ・レストラン、ホテル、イベントスペース、あいち創業館が併設されています。

イノベーションは多くの人が偶然に出会い繋がることで生まれます。STATION Aiとは「可能性が出会う場所」です。

2024年9月30日(月)
一般質問の最終日、今日は自民党2名・あいち民主2名・公明党1名・減税日本1名・無所属1名の計7名の議員が登壇しました。
 
あいち民主の阿部議員の名古屋高速道路に関する質問の中で、高速道路と一般道との利用状況を示す指標として「分担率」という言葉が出てきました。一般的に日本の高速道路の分担率は欧米諸国に比べて4割程度も低く、高速道路が十分に使われていないという専門家の指摘があるとのこと、そして、日本において高速道路が十分に活用されない一番の原因は「利用料金が高い」ということだそうです。また、名古屋高速道路の償還期限は2044年度末であること、料金収入699億円のうち330億円が償還準備金、つまり借金の返済にあてられていることなどが判りました。
 
私は所属する建設委員会において「衣浦トンネル・衣浦豊田道路を無料化できないか?」という視点で一般質問を行う予定にしています。他の道路のこととはいえ、非常に参考になる議論をして頂けたと思っています。

(写真:阿部議員と答弁する建設局長)

▲TOP