愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年9月23日(水)
9月19日の日記で書いた「生活福祉資金(緊急小口特例貸付)を申し込んだけれど不承認になってしまった」という件について、早速、連休明けの愛知県や社会福祉協議会にその理由を確認しました。

しかし、どうしても個人情報や守秘義務のため特定の案件についての情報は公開してもらえません。当たり前のことだと思っています。ただ、県会議員の立場で言えば、どういった方が貸付を受けられ、どういった方がダメなのか、その条件が明確に判らなければ、この制度が本当に困った方々に優しい制度になっているかどうか判断がつきません。

この方のためではなく、制度そのものの良し悪しのためにもう少し調査してみたいと思います。

夕方、[私学をよくする愛知父母懇談会]の皆様が私学助成拡充の件で相談に来られました。今年度愛知県では、年収720万円未満世帯まで授業料と入学金を無償化し、学校への経常費助成についても国の基準を維持して増額をしました。

しかし、父母負担と教育条件の公私格差の解消は未だ「道半ば」であると思っています。今後も「子どもたちが自由に学校を選択して、安心して学校生活を送ることが出来るよう」微力ですが尽力をして行きます。

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