愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年4月17日(水)
(一社)内外情勢調査会の全国懇談会に出席しました。講師は自民党総務会長の森山裕氏です。

鹿児島市議会議員を23年間務められ37歳の若さで議長にもなられた森山氏の政治課題は「地方と都市の格差をどう埋めるか」ということにあったように思います。大変難しいことではあるが、昨今、食料の安全保障が言われるようになり、不耕作地があることは許されないといった視点が重要であるとのことでした。

市議会議長としては、市民が議会に関心を持ってもらうことが大切で、「傍聴者を増やすにはどうしたらよいか」を考え出前市議会を実施したとのこと。有権者から直接意見を聞くことの大切さを訴えておられました。自民党が野党になった時に行われたふるさと対話集会も正にその視点で森山氏が提案し実現したものです。

また、先日行われた岸田総理の訪米にも言及され、①中国を巡る対応で日米間の協調確認ができたこと ②産学官での協力体制が話されたこと ③火星探査(アルテミス)での協力が確認されたことの3つの視点から良い結果であると評価され、改めて同盟国である日米関係の大切さとアジアにおける日本の役割の重要性を話されました。

もちろん、キックバックの問題に対する自民党議員の処分までのプロセスと法整備を含めた今後の対応についても話をされましたが、その点については質疑応答の中で厳しい質問がなされました。

不正な会計処理が発覚した際に会計責任者だけでなく政治家自身も罰する「連座制」を導入すべきかどうかについては慎重な姿勢を示すなど、対応が決して十分ではないことを私も含めて多くの有権者は感じているように思いました。
2024年4月16日(火)

今日もオレンジのジャンバーを着て選挙運動のお手伝いです。

選挙事務所には様々な市から現役市議さんが激励に来られます。その方々から選挙運動のやり方についてアドバイスを貰うと正に十人十色、全く正反対のやり方であってもその方にとってはそのやり方が大正解。なぜならば皆さんそのやり方で当選して来ておられるのですから。

従って、選挙のやり方についても意見を求められたら、私のやり方をお話するのですが、最後には「後悔することのないように、候補者のやりたいようにやることか大切」の言葉を付け加えるようにしています。

あと4日間、悔いのないように。
2024年4月15日(月)

朝、私のイメージカラーであるブルーのジャンパーを着て、刈谷駅北口で街頭活動。

その後、碧南の市長選挙、小池ゆきこ候補の事務所に伺て、選挙ハガキの宛名ラベル張りのお手伝いをした後、事務所前に立って街頭活動を行いました。ここでは彼女のイメージカラーのオレンジ色を着ています。

その事務所で見つけた素敵な激ビラ。「祈 必勝」ではなく「祈 必笑」となっています。私もこれから誰かに送る時にはこのパターンにしたいと思います。

「選挙に勝って陣営が笑顔となりますように。そして碧南市が笑顔溢れるまちになりますように」の願いを込めて。
2024年4月14日(日)


毎月第2日曜日は堀眼科さん前でのカリアンアサイチです。

新鮮な野菜や卵、有名店のクロワッサン、はんぺんや干物の販売、そして商店街の振る舞いによる温かいコーヒーをすすりながらのミニコンサート。地域の皆様と交流も出来る、至福のひと時です。

その後、碧南市へ。今日から碧南市では市長選挙・市議会議員選挙戦がスタートです。5期目に挑む現職に対して、60歳代の自民系男性市議会議員、そして50歳代の無所属の女性市議会議員が挑戦するという、構図としては圧倒的に有利な小池ゆきこさんの出発式に出席しました。

応援弁士の言葉、そして彼女自身の決意表明も非常に素晴らしく、また想像以上に多くの支援者が集まっておられ、「ガラスの天井をぶち破ることが出来るのでは」と期待が高まる出発式でした。愛知県内で2人目の女性市長の誕生を!

大至急刈谷に戻って、『三河鹿児島県人会総会・春の懇親会』に出席しました。私はもちろん鹿児島県人ではありませんが、何度も訪れたことがあり、桜島に代表される自然の雄大さ、歴史遺産の数々、知覧・鹿屋・万世といった平和祈念館などの見どころが満載のほか、なにより世話好きで人情味溢れる鹿児島県の人々が大好きです。そのような主旨の挨拶をさせて頂きました。

その後、『刈谷文化協会総会』に出席しました。今回の総会において文化協会が大きく変わったこととしては、会長を始め役員・常任理事が交代したこと=酒井陽次会長から鈴木康則会長に交代しました。

また、若年会員という制度が出来ました。これは、正会員の下で文化協会主催の文化活動への参加をつうじて、次世代を担うことが期待される18歳未満の若者を対象にした制度です。

文化協会の益々の発展と、皆様方の活動を通して刈谷市が文化の薫り高いまちになって行くことを期待しています。

2024年4月13日(土)

朝5時、操法大会の訓練を行っている消防団を激励して廻りました。第8分団(半城土)・第9分団(高須)・第10分団(小垣江本郷)・第11分団(小垣江新田)・第12分団(小垣江犬ケ坪)・第13分団(一ツ木)の6つの分団です。

団員の中に、刈谷市議会議員の三田さんの姿を見かけました。ことしから入団されたとのこと。今日の練習では持ち前の大きな声で指揮者をやっておられました。また、第10分団の分団長さんは私がJC時代にお世話になった山田先輩(故人)のご子息です。確か山田さんも消防団活動を熱心にやっておられましたから、息子さんのこの姿をきっと喜んでおられるのではないかと思います。

3月10日の消防団観閲式が終わった頃から練習を始めているとのことですから既に1か月以上になります。本番の操法大会は6月9日、2ヶ月先です。夜が明ける前からの練習、そしてこの後、出勤という団員もおられます。皆様の献身的な活動に心から敬意を表します。

小高原小学校の体育館で行われているユニホッケーの練習試合、久しぶりに参加しました。私は子供チームでの参加です(笑)「本気」でやってはいるのですが、子供たちの動きに付いて行けません(T△T) 


その後、総合文化センターで開催された『 洋子の部屋VOL.8』に伺いました。

到着すると直ぐに主催者の磯部洋子さんから「神谷さん、開演前に挨拶をして」と突然言われましたので、ピアノにまつわる我が家の出来事を引き合いに出して、音楽の持つ力について話をさせて頂きました。

出演者の中には沢山の知り合いもおられ、「人と人が繫がり、集う部屋」のサブタイトルにピッタリのイベントでした。


2024年4月12日(金)

今朝の中日新聞+日経新聞+刈谷ホームニュースに『日記で綴る県政報告Vol.26』が折り込まれ、ご覧になった方から早速ご意見が寄せられました。私が本会議において質問した「部活動の存続を」といった内容に関するご意見です。

「学校の部活動をなくすことについて、教師の働き方改革の一つとして基本的には賛成です。が、運動や音楽の活動を地域社会のクラブが担うことになると、活動の場所まで親が送って行ったり、親が活動のサポートをすることになると思います。そうなると、生活に余裕のない家庭の子は参加できなくなります。

活動の拠点は今まで通り学校の施設を使うことにし、地域の指導者が学校に指導に来るようにしないと、ますます子どもの間の格差が広がることになると思います。教師の負担を減らすことは大切だと思いますが、どの子も好きなスポーツや活動に参加できるようにしてほしいです。ご検討くださいますか。」

私も全く同意見です。そのために「部活動指導員の積極的な活用を」と提案したのが、今回の本会議での発言です。こうしたレポートの発行は、議会の情報提供だけではなく、皆様のご意見・考えをキャッチする機会でもあります。お寄せいただきありがとうございます。
2024年4月11日(木)
ミササガパークでラジオ体操の後は、刈谷駅南口で約1時間街頭活動を行いました。北口ではなくて南口です。この場所で行うのは本当に久しぶりです。

通行人「なに、選挙があるの?」
私「はい、3年後にあります」
通行人「(@_@)(@_@)」

「日記で綴る県政報告Vol.26」をこのFPにもUPしました。ぜひご覧ください。
2024年4月10日(水)

少し肌寒いですが、爽やかな青空の下、ミササガパークでのラジオ体操です。

6時30分からのNHKの放送前には、サッカーボール蹴りの運動をしておられる方々もおられます。私は2026年に愛知県で開催されるアジア大会のジャケットを着ているのですが、何と、1998年にタイで開催されたアジア大会のジャケットを着ている方がおられました(@_@) タイに赴任していた時に開催されたとのことです。

ミササガパークを後にして松栄公園で行われている太極拳に参加しました。終了後挨拶の機会を頂きましたので「県政報告Vol.26」を配って、昨年の当選から1年が過ぎたことの報告とご支援に対するお礼を申し上げました。皆さんと共に、元気に1日のスタートです!

昼からは、グラウンドゴルフが行われている野田グラウンドに伺い、太極拳の時と同じように「県政報告Vol.26」を配って挨拶をさせて頂きました。

本当は一緒にプレーをしたかったのですが、次の予定の関係で諦めて社会教育センターへ向かいました。『第1回食品衛生指導員会』に出席しました。来賓としての出席ではなく、私自身が食品衛生指導員を務めているのです。

今回、指導員として再任の委嘱状を頂きました。保健所における検便の受付業務のお手伝いくらいしかやれませんが、少しでもお役に立てればと思っています。
2024年4月9日(火)


ちょうど1年前の今日、4月9日は愛知県議会議員選挙の投開票日。多くの皆様のお陰様で2期目の当選を果たすことが出来た日です。あれから1年。あっという間に1年が過ぎた気がします。昨年の選挙で学んだ「誠実に」「継続は力」「こつこつやることの大切さ」をこれからも心に刻み精進して参ります。

スペースAquaで行われた刈谷市都心交流エリア活性化協議会ワークショップに出席しました。情報交流のなかで『カリアンナイト28』についての報告がありました。6月4日(火)に開催予定で、チケットの販売は5月から、参加店舗は50店舗ほどとのことでした。

また、新たなイベントとして『カリアンブレラ2024with FC刈谷』が6月4日(火)~16日(日)まで、みなくる広場で開催されるとのこと。内容としては、6月7・8・14・15日はナイトカフェ、6月9日(予備日16日)はマルシェlienリアンが、そのほか平日の昼間にはキッチンカーなどが出店予定のイベントです。

2024年4月8日(月)

ミササガパークでのラジオ体操。今朝は神谷歯科の院長ご夫妻も参加されました。

この後、新しくオープンしたベーカリーカフェでモーニングとのこと。お二人仲良く、ゆったり流れる時間を楽しんで下さいね。私はというとラジオ体操を終えて刈谷駅北口に直行。約1時間、街頭活動を行いました。

新年度を迎えて、これまで見かけていた方の姿がなかったり、新しい方との出会いがあったりと、春は出会いと別れの季節であることを実感します。

『日記で綴る県政報告Vol.26』が刷り上がって来たので、折り曲げ⇒封筒詰め⇒郵送、あるいは折り曲げ⇒ポスティング・手渡しの作業を始めました。

今週の金曜日12日には新聞や刈谷ホームニュースに折り込まれて皆様のお手元に届けられる予定です。
2024年4月7日(日)


2月に暖かい日が続いた時には「今年は桜の開花が早いかも」と言われていたのですが、3月に入って寒い日が続いたことにより、今がちょうど桜の満開となりました。そうした満開の桜に囲まれている神明公園と隣にある桜市民館駐車場で開催された『桜区春季共生フェスタ ウェルビーイング大会』に伺いました。

昨年のこのイベントの日は選挙戦の真っ最中。イベントに訪問しても桜を楽しむ心のゆとりがなかったのですが、今年は子ども達の喜ぶ声を聞きながら心豊かに満開の桜を愛でることが出来ました。

「桜の美しさに感動して心豊かになる」のですが、一方で「心が豊かだからこそ、桜の美しさを感じることができる」と言えるのかもしれませんね。

その後、洲原まで足を延ばして『SUHARA MUSIC FES』に伺いました。このイベントは、若手音楽家の育成・音楽愛好家に発表の場を提供する・刈谷北部地区の活性化などを目的に2018年から実施されており今回が5回目となるイベントです。

会場に到着した時には、刈谷ロータリーバンドの演奏の途中でした。知り合いも多く出演しており、どうしても聞きたかったバンドでしたから「間に合って良かった」です。

また、小学校以来の友人古澤さんがトランペットを吹く姿もありました。彼は小学校の卒業文集に「大好きなトランペットをずっと続けて行きたい」と書いていましたが、あれから50年、その言葉の通りずっと趣味を極めている彼は「心豊かな人生を送っているなぁ~」と感じます。

屋外では、バンド演奏の他にキッチンカーも出て、マジックショーに歓声を上げる子供たちの声が聞こえるなど楽しいイベントが繰り広げられていました。

2024年4月6日(土)

妻の実家がある長崎県で行われた、親戚の結婚式・披露宴に出席しました。セントレアを朝7時30分のANAに乗り、帰りは長崎空港を20時5分発という弾丸ツアーでの出席です。

新郎はヨットで国体出場、新婦は長崎青年会議所メンバー。その関係で友達が無茶苦茶多い披露宴です。お二人の人柄の現れですね。青年会議所メンバーが多い披露宴を見ていると37年前の自分自身の披露宴を思い出します(笑)

いつまでもお幸せに、ね❤

2024年4月5日(金)

先の2月定例愛知県議会で成立した2024年当初予算の数ある事業の中から新規の事業について一部紹介します(今回発行予定の県政報告Vol.26でも掲載しています)・・・

 ■脱炭素プロジェクトを推進します 63,030千円
企業から提案され「あいちカーボンニュートラル戦略会議」で選定された2つの企画アイデアを支援します。
①カーボンリサイクルプロジェクト推進
産業部門から排出されるCO2を、廃棄物中のカルシウム成分と反応させ、コンクリートに固定化するカーボンリサイクルに関する取組の事業化を支援します。
②物流脱炭素化プロジェクト推進
弁当の配送や、容器・調理くずをリサイクルする際の物流において、燃料電池トラック(FCトラック)を活用して脱炭素化を図る取組を支援します。
 
■上下水道事業の効率的な運営に向けた検討調査を行います 54,749千円
カーボンニュートラルの実現、料金上昇の抑制、DXの推進を図るため、矢作川流域を中心とした西三河地域の上下水道の一本化、上下水道の官民連携手法の導入可能性について調査検討を行います。
 
■新モビリティサービスの普及促進を図ります 27,257千円
複数市町村の連携による周遊や交流の促進、市町村域をまたぐ公共交通空白地域の移動課題の解決に向けて、モデル事業を実施し、県内市町村へ新モビリティサービスの普及促進を図ります。
 
■多様な学習ニーズに対応し、一人ひとりの個性と能力を伸ばせる学びを実現します 115,355千円
不登校経験者や外国にルーツをもつ方など多様なニーズをもつ方に対応する新しいタイプの定時制・通信制高校(フレキシブルハイスクール)及び夜間中学を設置します。
 
■県立学校体育館等へ空調設備を整備します 4,473,911千円
2024年度から2027年度の4年間で、体育館・武道場へ空調設備を整備します。全体で145校292棟のうち2024年度は36校74棟を整備するための予算です。
 
■特別支援学校校舎へエレベーターを整備します 14,828千円
対象は名古屋盲学校と岡崎盲学校の2校で2024年度は基本調査です。
 
■困難な問題を抱える女性への支援を推進します 11,459千円
DV・ストーカー被害、性犯罪・性暴力被害、予期せぬ妊娠、不安定な就労状況、経済的な困窮などに対して相談体制の整備と関係機関との連携・協働による支援を図ります。
 
■MDアンダーソンがんセンターとの連携を推進します 68,610千円
愛知県がんセンターが引き続き日本をリードし、世界に発信できる医療・研究を推進していくため、米国ヒューストンを拠点とし毎年のようにがん医療機関として全米第1位にランキングされるMDアンダーソンがんセンターとのパートナーシップの形成に向けて、「共同研究」「人材交流」「シンポジウム」を実施します。
 
■保護した犬・猫の譲渡を推進する施設の検討・調査を行います 3,598千円
動物愛護を推進するため、保護した犬・猫の譲渡施設整備に向けて、他自治体が設置・運営している施設の現地視察、先進事例の調査分析等を行います。
 
■従業員の奨学金返還を支援する中小企業を支援します 65,069千円
県内中小企業等の人材確保を図るため、従業員の奨学金返還を支援する補助制度を創設します。
補助内容
・企業等が従業員に支給した奨学金返済のための手当または代理返済した額の1/2以内を補助
・対象従業員1人あたり上限20万円/年、採用年度から最大3年間までを補助
 
■中国・広東省との友好交流を推進します 18,872千円
友好提携5周年祈念事業として使節団の派遣、広東省からの使節団の受入れを行います。
2024年4月4日(木)

今日は初孫の小高原小学校入学式でした。私の母校でもあります。式が終わった後、私の事務所にランドセルを背負った姿を見せに来てくれました。当たり前ですが「初孫」ですから、孫が小学校に入学するのも爺にとっては初めての経験です。姿を見ていると心躍ります。

「クラス数は3クラスだけ」「1クラス僅か26人」「男女の混合名簿」「カラフルな色のランドセル」「制服はなくて私服」「胸に付けている名札は登下校時は裏返してある」・・・など、自分たちの小学生時代といくつか変わった点がありました。

変わらないのはもちろん「本気・元気・正直」の校訓です。単純な校訓ですが、卒業後50年経った今でも、心掛けるべき貴重な教えです。

本日入学式を迎えた全ての子供たちの前途が平和で、幸せに満ちたものとなりますようお祈りしています!
2024年4月3日(水)
終日、雨降り。「晴れの日には晴れの日の活動を 雨の日には雨の日の活動を」ということで、事務所に籠って2月定例会の内容などを掲載した『日記で綴る県政報告Vol.26』の原稿を作成して、印刷業者に入稿しました。

4月8日には印刷が上がり、折り曲げ作業を行った後、手配り・郵送。そして12日には新聞折込を予定しています。
2024年4月2日(火)

病気ではないものの、年齢とともに筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい状態を「フレイル(虚弱)」と呼びますが、そのフレイルに対するラジオ体操の効果を検討した研究論文が、日本疫学会誌の電子版に2024年2月24日付で掲載されていました。

それによりますと論文著者らは「フレイルを有する高齢者にとって、自宅でのラジオ体操は安全で受け入れやすい運動プログラムである」と結論付けています。さぁっ、今日もミササガパークでのラジオ体操から1日のスタートです。

そのミササガパークの芝桜、ここ数日で急に鮮やかな色になりました。カフェも6日からオープンのようです。

ラジオ体操をした後、いつものように桜町交差点での街頭活動を約1時間行いました。暑くも寒くもない、街頭をしていても一番やり易い季節になりました。
2024年4月1日(月)


市原稲荷神社さんへのお朔日参り。その後、境内でのラジオ体操に参加しました。桜も咲き始め、暑くも寒くもない爽やかな気候の新年度のスタートです。

午前中、仲間の刈谷市議会議員さんを対象とした県政報告会を行いました。2月定例会の議案の中から、「当初予算での歳入・歳出について」「当初予算での各種事業について」「私が議案質疑で行った部活動指導員について」「刈谷高校付属中学校校舎建築工事の請負契約について」「県立高校体育館への空調整備について」などについて説明をしました。

「当初予算での各種事業について」は100ページにも及ぶ資料から個々の事業について説明をしたのですが、正直私自身も十分に把握していない事業も多く、単にペーパーを読むだけで済ましてしまった事業もいくつかあります。

刈谷市の一般会計予算約690億円、一方、愛知県のそれは約2兆8000億円、単純に40倍の知識が求められるとはいえ、十分に説明できなかったことは大いに反省です。勉強すべき幅は広く奥深いです。

2024年3月31日(日)
(一社)医農WELLさんが主催した講演会に参加しました。主催団体名の通り、「医療」と「農業」に関する内容です。

講師は、元農水大臣山田正彦先生の塾でもお馴染みの、東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏、大阪市立大学医学部名誉教授の井上正康氏、そして山田先生です。農薬・添加物・ゲノム編集・有機農業・オーガニック給食・給食無償化・ワクチンなど、ここ数年取り組んで来たことの再確認という意味では非常に有意義であったと思います。

あらゆる分野で、これまでの安全神話が崩壊したり、隠されていたものが明らかになったりと、社会が大きく変わろうとしています。こういう時だからこそ、あらゆる情報に対するアンテナを高く張り、「一方聞いて沙汰するな」の精神で、見極める目を持ち続けなければと思います。

ところで・・・年度末の今日を持って、鈴木先生は教授を定年退職とのことで、最後に花束が送られました。お疲れ様でした。
2024年3月30日(土)


刈谷市美術館で開催されている『第30回記念ジェイテクトOB作品展』『第36回刈谷地区トヨタグループ写真展』に伺い、素晴らしい作品を堪能しました。

この写真は、水の中から今まさに獲物を捕まえた瞬間の写真です。捕獲直後の瞬間で、獲物も自分が捕らえられたことを未だ認識していないような穏やかな表情をしています。一瞬のチャンスを逃さない神がかり的な写真と、精巧な手作業の作品の数々に驚かされました。

夜、碧南市で4月14日告示される市長選挙候補者の役員会に出席しました。私の2度目の県議選挙はちょうど1年前でした。当時を思い出しながら色々とアドバイスをしているのですが、役員の皆さんから出される発言は十人十色、180度正反対のアドバイスの時もありますので、常に言っているのは「周知独裁=多くの意見を参考にするも、最後は本人の判断ですよ」ということです。

ちょうど1年前の明日3月31日が県議選の告示でした。

2024年3月29日(金)

新年度からも刈谷東グラウンドゴルフクラブに在籍するための会費支払いと、ご挨拶に野田グランドに伺いました。会長「いやぁ~神谷さんが入っていてくれてありがたい。神谷さんがいないとクラブ男性会員の平均年齢が80歳を超えてしまうんだ。神谷さんのおかげでかろうじて70歳代になってるんだわ」とのこと(笑)

とてもそのようには見えません。皆さん、本当にお元気です。「グラウンドゴルフが元気の秘訣なんだわ」・・・全くその通りだと思います。

刈谷東グラウンドゴルフクラブの皆様には、ちょうど1年前、自発的に参加して下さった街頭活動など県議選の際には本当にお世話になりました。感謝感謝!
2024年3月28日(木)
私と同じ無所属の永田議員(安城市選出)が、子供さんを含む家族連れを対象とした県議会議事堂・県庁・県警本部見学会を企画されましたので、私も議事堂と県庁の間ずっと同行させて頂きました。

一般質問などの発言をする際、傍聴してもらうためにバスを仕立てる議員はいますが、社会見学的なこうした議事堂見学ツアーは珍しいのではないかと思います。
 
本会議場を見学したのち、大会議室で昼食を取りながら「アジア・アジアパラ競技大会の説明」を受け、その後、県庁の講堂などを見学しました。県政や県議会を身近に感じることのできる非常に良い企画だと思います。参考になりました。

刈谷に帰ってからは『刈谷商工会議所 通常議員総会』に来賓として出席しました。

スクリーンに映し出された2024年度事業計画を見ていると、先の2月定例県議会において議論された事業や予算に関するものがいくつか出て来て「あ~、あの時議論した内容がこういった形で事業化されているんだ」と改めて思いました。

各事業所様におかれましては、商工会議所と連携してそれぞれの企業で有効に活用頂ければと思います。皆様の企業のご発展をお祈り申し上げます。

2024年3月27日(水)

昼は刈谷駅周辺連絡協議会全体会議に出席、そして夜は花と蝶のパトロールに参加しました。連絡協議会の会長でパトロールの代表でもあった尾崎千恵子さんが退任されるため、この2つの活動はどちらも終了となります。

協議会の活動により、かつてアクアモールにあってまちの美観を損なっていたゴミステーションを移動することが出来たり、風俗店の看板から女性の写真をなくすることが出来たりと、まちの景観美観には貢献してきた協議会です。

また、花と蝶のパトロールは今回が197回目、2007年から始まったこの活動は、単にごみを拾うということだけでなく、地域の商店街・風俗店・自治会・防犯パトロール隊・警察・政治家など巻き込んで、まちの安全・安心への自主規制を促すといった効果もあったと思います。それもこれも、全てスナック千恵のママである尾崎千恵子さんの功績です。

若者の中には「この活動がなくなることで、まちの安全安心の確保が心配だ」として、数名の仲間に声を掛けてこの活動の精神を引き継ぐ活動を模索する動きもあります。こうした自主性が生まれる土壌になったことも喜ばしいことですし、千恵さんのおかげです。

そうした若者からの活動をこれからも応援して行きたいと思います。
2024年3月26日(火)
夕方からは晴れ間も見えましたが、日中は激しい雨降りと落雷。このような日は事務所に籠って事務仕事をするに限ります。2月定例会の内容などを掲載する『日記で綴る県政報告Vol.26』の原稿づくりを始めました。

その中で、令和6年度当初予算の主要事業については委員会ごとに項目だけでも掲載しようと考えています。と、そこで気が付いたのですが・・・

2月20日から4日間に渡って行われた議案説明会の報告をこのHP日記において行ったのですが、「県民環境委員会」と「福祉医療委員会」について紹介することを忘れていました。遅くなりましたが本日報告します・・・

【県民環境委員会】
◎SDGs達成に向けた取り組みを加速します 53,262千円
◎「カーボンニュートラルあいち」の実現に向けて、取り組みを強力に推進します 2,167,209千円
◎地球温暖化対策の取組を推進します 747,884千円
◎脱炭素プラジェクトを推進します 63,030千円
◎「あいち県民の日」「あいちウィーク」の取組を推進します 42,910千円
◎父母負担の軽減・教育条件の維持向上のため私学助成を拡大します 728億余円
◎女性の活躍推進に向けた取組を積極的に推進します 52,046千円
◎人権が尊重される社会づくりに向けた取組を推進します 19,904千円
◎多文化共生社会づくりに向けた取組を積極的に推進します 280,809千円
◎国際芸術祭「あいち2025」の開催準備を進めるとともに現代美術への関心を地域に広めます 159,998千円

【福祉医療委員会】
◎喫緊の課題である少子化対策を強力に推進します 15,421,820千円
◎子どもの貧困対策の推進に取り組みます 8,008,816千円
◎子ども・子育て支援新制度を着実に推進するとともに、保育サービスの充実を図ります 38,110,579千円
◎保育人材の確保対策を推進します 1,776,084千円
◎ヤングケアラーとその家族を社会全体で支えていくため支援の充実を図ります 38,081千円
◎児童虐待防止対策を強化します 212,419千円
◎「あいちオレンジタウン推進計画」に基づき、認知症対策を推進します 196,235千円
◎介護人材の確保対策を推進します 1,197,889千円
◎本格的な超高齢社会に向けて、地域包括ケアを推進します 22,354千円
◎福祉医療制度で医療費の助成を行います 25,814,471千円
◎地域共生社会の実現を目指して、市町村における包括的な支援体制の整備を推進します 3,071,810千円
◎困難な問題を抱える女性への支援を推進します 11,459千円
◎障害のある人が身近な地域で安心して暮らせるよう支援します 461,383千円
◎障害のある人の社会参加と障害への理解促進を図ります 50,866千円
◎MDアンダーソンがんセンターとの連携を推進します 68,610千円
◎将来のがんセンターの整備に向けた基本計画を策定します 269,090千円
◎保護した犬・猫の譲渡を推進する施設の検討・調査を行います 3,598千円
◎自殺・ひきこもり対策を推進します 242,203千円

2024年3月25日(月)

2月定例愛知県議会の最終日です。上程された議案については、起立採決・簡易採決がありましたが全て可決。下記5件の意見書案は全会一致で可決。12件の請願については起立採決の結果「不採択」となりました。

昨年の今頃は、県議会議員選挙の直前。昨年の4月に当選して、定例会という点からはちょうど1年が経過したことになります。あっという間の1年です。

◎国民皆歯科検診の実現について
◎火葬場の整備等に対する支援について
◎誰もが安心して暮らせる社会の実現について
◎ドクターヘリ・消防防災ヘリコプター操縦士等の育成支援の強化について
◎子どもの自殺対策の強化について
2024年3月24日(日)

泉田町の八王子神社で毎月開催されているふれあい朝市にお袋と共に伺いました。

その後、同じく泉田地区の老人クラブ『みのり会』の総会に出席して、来賓挨拶の機会を頂きました。「第60回」とのことですから歴史と伝統のあるクラブです。クラブの活動を通じて、益々元気で健康になられることをお祈りしています。

その後、安城学園高校の元校長先生である坂田先生が主催する「おいしいものを食べる会」に出席しました。毎年この3月は坂田先生の400坪にも及ぶ庭で、咲き誇る花々を愛でながらのパーティーです。参加者は地域でボランティアや音楽活動・芸能活動・市民活動・政治活動をしておられる方々です。

生憎の雨降りだったのですが、この会をプロディースして下さっている庭師の渡辺さんが事前にブルーシートでのテントを張って下さり、雨に打たれることもなく快適に楽しむことが出来ました。

この会の参加者は初対面でも直ぐに友達になれ、まるで外国でホームパーティに招かれたときのような不思議なフランクな雰囲気です。今日も素敵な人との出会いがあり、こんな素敵な美しい花との出会いがありました。坂田先生と出会いに感謝です!
2024年3月23日(土)

総合文化センター小ホールで開催されている『霜花流 いけばな展』に伺いました。

青色を基調とした展示ブースに飾られている色とりどりの生け花は、爽やかなイメージと春らしい賑やかで暖かな雰囲気を醸し出しています。開場と同時に伺ったのですが、数分もすると会場は直ぐに大勢のお客様でいっぱいになりました。

3月に入ってからの寒の戻り、外は生憎の雨降りで桜のお花見はまだお預けのようですが、今日は室内の「いけばな展」で一足早く花を愛でることが出来ました。明日24日(日)も午前10時から15時まで開催されています。心穏やかに癒されますよ。


杉浦真由美&香里音楽教室主催によるピアノ発表会に伺い、来賓としてご挨拶をさせて頂きました。

「音楽は辛いことや悲しみを半減させ、喜びを倍にしてくれます。また、ピアノが弾けると誕生日などのイベントの時、家族みんなで楽しむことができて、家庭が暖かくなります。ピアノ演奏を通じて皆さんの人生が彩り豊かなものになることをお祈りしています」

小学生で「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や「エリーゼのために」「乙女の祈り」が弾けるって素敵ですね。


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