2025年8月26日(火)
いつものようにミササガパークでのラジオ体操。隣で体操しておられる方は、(社福)ひかりの家の関係者です。このTシャツで分かりますよね(笑)
その後は、半城土町交差点で約1時間の街頭活動。時折強く吹く風が、秋に近づいたことを感じさせます。
その後は終日、事務作業を行っていました。忙しく外へ出る機会が多かったので事務仕事が溜まっていたのですが、「ほいやるぞん」の精神で全て綺麗に片づけることが出来ました。と言っても、また明日から新しい事務仕事が積もって行くのですけどね・・・
2025年8月25日(月)
ラジオ体操の後は、モーニングを取りながらの県政報告会。先日の「県庁・議事堂・STATION Aiツアー」の反省が主な議題でした。
こうした機会を通じて県政、県議会を少しでも身近に感じで頂けたら幸いです
夕方、市原稲荷神社の境内にあり、殉国戦没者をおまつりしている境内末社「刈谷神社」の例祭『戦没者慰霊祭』に参列しました。
市原稲荷神社は現在「夏詣」の期間にあたり、境内には約1500個の風鈴が飾りつけられ、その音色で猛暑が少し和らぐ気がします。そして、千基のろうそくの明かりが幻想的な雰囲気を醸し出しています。
先の大戦の終結より80年が過ぎ、時の移ろいと共に当時のことを直接知る人も段々と少なくなって来ました。しかしながら、祖国のため・郷土のため・家族のためにと・自らの尊い命を捧げられた御英霊に対して、今を生きる私たちが心からの慰霊と感謝の誠を捧げると共に、風化させることなく次の世代に語り継がなければいけません。
こうした慰霊祭を執り行うことも、そのような目的の一つであると思います。
2025年8月24日(日)
『令和7年度 愛知教育大学同窓会三河地区会 定期総会』に来賓として出席しました。
総会の中での表彰として「白寿表彰」「米寿表彰」「喜寿表彰」「永年表彰」「中堅表彰」がありました。「白寿表彰」の対象者は5名、それだけご高齢の方が会員でおられるということは、この会が如何に長い歴史と伝統のある会であるかを物語っていると思います。また、今年の4月に新たに教師となった新人は208名。教師を志した若い皆さんです。
「教育は国家百年の大計」という言葉があります。先生という仕事は国の存亡をも左右する大きな仕事であると言えます。皆様のご尽力により素晴らしい教育がなされることを心から祈念致します。
その後、急いで刈谷に帰って『野田雨乞い笠おどり大会』に伺いました。
この「野田雨乞笠おどり」は、昭和59年(1984年)に刈谷市無形民俗文化財に指定されました。そして現在、県の無形民俗文化財の指定を目指して関係者の方が熱心に取り組んでおられ、令和7年度刈谷市の当初予算として「野田雨乞い笠おどり調査報告書作成事業費」として266万余円が計上されています。
私も県議の立場としてこれからも応援して行きたいと思います。
夕方からは小垣江町にある誓満寺に伺いました。
公民館(自治会)が主催する盆おどりは昨日と今日、刈谷西部地区で行われている盆おどりで最後ですが、今日はそれ以外に、小垣江の誓満寺で小垣江青年団主催による地蔵盆盆おどりが行われているのです。
駐車場の誘導係りは、先日の愛知県操法大会でみごと優勝に輝いた、消防団の第10分団の皆さんが務めてくれています。
運営も裏方も、若者の活躍で地域の絆が深まっていく・・・嬉しいですね~
2025年8月23日(土)
愛知万博20周年記念事業連携イベント『医療モビリティ博2025 in 愛知』に伺いました。
これまで日本では、患者が医療を受けるためには移動が不可欠でした。バス・電車・救急車・タクシーなど手段の違いこそあれ、患者が医療機関まで赴き、直接診療を受ける必要がありました。一方、超高齢化社会の到来により、都市部でも移動が困難な高齢者が増加しています。山間部や離島では、移動の難しさが住民の医療へのアクセスを大きく制約しています。更に、令和6年能登半島地震でも明らかになったように、災害時には多くの移動困難者が発生します。
医療モビリティ(医療MaaS)とは、こうした医療アクセスの課題を解決するため、医療・移動手段(モビリティ)・情報通信技術(ICT)を融合させて、いつでもどこにいても全ての国民が等しく適切な医療サービスを受けられるようにする新しい医療のかたちです。
このイベントではそうした目的に沿った、医療コンテナ・移動薬局車・医療MaaS車両・救急車・災害支援車・介護カー・トイレカー・医療および災害用ドローンなどの車両の展示と共に、デモンストレーションが行われていました。
目指すは「患者が移動する医療から、患者のもとへ届ける医療」です。
刈谷市内の公民館(自治会)が主催する今シーズン最後の盆おどりが刈谷西部地区で開催されました。他の地区では聞いたことのない「アンパンマン音頭」と言う曲がありました。
今日はここだけですから、最初から最後までしっかり踊りました。流石にバテました〜(笑)
2025年8月22日(金)
今日は私が所属します経済労働委員会の県内調査です。
午前中は常滑市役所においてエスペック(株)あいち次世代モビリティ・テストラボに関する説明を受けた後、実際に現地を視察しました。このエスペック(株)は私の事務所から徒歩5分ほどのところにも試験所があるのですが、今日訪問したところは愛知県の企業庁が分譲した工業用地、中部臨空都市に今年2月に操業した車載用のバッテリーに特化した安全認証センターです。
午後からは、半田市にある小栗家住宅と国盛酒の文化館の施設調査です。
愛知県では、日本酒・味噌・醤油・みりんなどこの地域の発酵食文化を国内外に発信して、国内外から多くの人をこの地域に呼び込むことを目指して、昨年5月に「愛知発酵食文化振興協議会」を設立しました。
国指定の重要文化財である「小栗家住宅」や「発酵文化」といったものを切り口に、旅の目的地になるような認知度をどのように向上させていくかが今後の課題です。
2025年8月21日(木)
愛知県芸術文化センターで開催されている『MADOの会展〜井ケ谷で学んだ仲間たち〜』という、愛知県教育大学美術科1975年の卒業生による展示会に伺いました。
私の刈谷北高校時代の美術の教師山口秀太郎先生とその仲間12名による作品展です。刈谷北高校当時、先生はバスケット部の顧問もしておられましたので、先生には部活動でお世話になりました。
先生は愛知教育大学美術科を卒業し、教員と彫刻家の二足の草鞋を履いていたとのことで、過去から現在までの50年に亘る代表作品を鑑賞しながら、昔話にも花を咲かせ楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
先生曰く「刈谷北高校は自由な校風で、部活の合宿や文化祭など本当に楽しかった」、先生がそう感じていたのですから、生徒である我々はなおのこと、「楽しい高校生活だった」と感じています。
先生の彫刻や、仲間の作品である絵画、工芸、更には「矢作川に漂着した物を集めた作品」など「美術は自由なものなのだ」と感じさせる作品の数々です。刈谷北高校と美術、共通のワードは「自由」ですね(笑)
栄の愛知県芸術文化センター12階において8月24日(日)まで開催されています。
2025年8月20日(水)
熊地区を中心とした有志の皆さんによる『愛知県庁・議事堂・STATION Ai見学ツアー』に同行して事務局と共に案内をさせて頂きました。
議事堂に到着すると先ず始めに、愛知県経済環境局の担当者より「カーボンニュートラルに貢献する新たなエネルギーについて」愛知県の取組等の説明を受けた後、本会議場や庁舎内の正庁・講堂の見学、その後バスで移動してSTATION Aiを見学をしました。刈谷市からですと高速を使えば僅か40分程で行くことが出来る近い施設ですが、実際に行かれて中に入ったという方は少なく、「今日初めて見た」という方が大半で正に「近くて遠い施設」でした。
こうした機会を通じて少しでも県政や議会を身近に感じて頂き、政治にも関心を持って頂けたら非常に嬉しく思います。
帰宅後、参加者から送られたメール「勉強になりました。愛知県、いい所ですね!!」最高に嬉しいコメントです。
2025年8月19日(火)
大府市の石ヶ瀬会館で行われた環境活動家谷口たかひさ氏の講演会に出席しました。講演のタイトルは「気候変動と自己肯定感」です。
谷口氏は10代で起業しイギリスへ留学。更にドイツへ移住して起業。気候変動の深刻さを目の当たりにして「みんなが知れば必ず変わる」をモットーに気候危機の発信や講演を開始して国会や国連のスピーチをはじめ世界各地で2000回以上講演されています。
地球に今何が起こっているのか、それを止めるためにはどうすれば良いのかといったことについて約90分間お話をして頂きました。
講演内容ももちろん素晴らしいですが、この講演会を主催しているのが、どこかの団体ではなく、普通の市民である3名の女性が主催していることも素晴らしいことだと思います。そして、講演料・諸費用は参加者によるカンパによって賄われています。
正に市民による政治参加、暮らしや環境を自分達で変えて行こうとする市民運動のお手本のような活動です。
2025年8月18日(月)
お盆休みも終わりトヨタ系も今日から仕事再開。まちにいつもの賑わいが戻って来ました。
ミササガパークでのラジオ体操の後は、桜町交差点で街頭活動。さあっ、元気に1週間のスタートです!
その後、県庁へ。教育委員会・建設局・議会事務局とそれぞれ打ち合わせです。内容はいずれも未だ「解禁」になっていないため公開出来ませんが、どれも計画が前進する良い内容です。
8月2日に開催された『戦後80年 平和シンポジウム』において、愛知・名古屋戦争に関する資料館が県庁の近くにあることを知り、本日昼休みに見学して来ました。県庁からは徒歩5分ほど、愛知県庁大津橋分室1階にありました。
この資料館は、県民の皆様から寄せられ戦争に関する実物資料の展示がされており、戦争の残した教訓や平和の大切さを学ぶことにより、平和を希求する豊かな心を育むこと目的に設置されています。
写真の爆弾は1997年に南警察署の工事現場から発見された250キロ爆弾です。
2025年8月17日(日)
刈谷北高校の同窓会総会が商工会議所の大ホールにおいて行われました。 会則では「定期総会は、西暦の奇数年8月第3日曜日に行う」となっていますので、「2年ぶりの開催」です。
ここ数年、受験生を対象に行われる合同学校説明会において刈谷北高校の前には長蛇の列が出来るなど大変な人気校となっていて、卒業生としては喜ばしい限りです。
今日の総会参加者の最高齢は90歳、また、同窓会役員には若い方々も加わり活気ある同窓会となっています。今後も同窓会の立場から母校をしっかり応援して行きたいと思います。
2025年8月16日(土)
刈谷市総合運動公園では『刈谷わんさか祭2025』が行われました。
今年大きく変更された点があります。キッチンカーや火器を使うブースはこれまで通り屋外なのですが、ステージイベントや多くのブースは冷房の効いたウィングアリーナの中で行われました。熱中症対策としては最善の方法であると思います。
そのステージで行われた開会セレモニーの後、大村知事・稲垣刈谷市長さんらと共に会場を見学して廻りました。
昼間はエアコンの室外機の前で熱風を受けているような暑さの中でしたが、夜になると一転、暑さも和らぎ風も吹いて日中に比べて過ごしやすい気候になりました。
今年大きく変わった点の2つ目はドローンショーが行われたことです。約15分間のドローンショーの後、約7000発の花火が刈谷の夜空を飾りました。毎年この花火を見ると「あ~、これで夏も終わりだなぁ~」といったことを感じます。華やかな花火が終わった後の何とも言えない寂しい気持ち・・・これも含めて花火の魅力のような気がします。
関係者・スタッフ・警備をして下さった皆さん、本当にお疲れ様でした。感謝です。
2025年8月15日(金)
今日8月15日は80回目の「終戦記念日」戦没者を追悼し、平和を祈念する日です。 ウィンクあいちにおいて愛知県戦没者追悼式が行われました。
開式の辞・国歌斉唱・大村知事による式辞の後、スクリーンに映し出された日本武道館での全国戦没者追悼式に合わせて正午の時報と共に黙祷、そして天皇陛下のおことばを拝聴しました。議長・遺族代表による追悼の辞の後、出席者による献花が行われました。今年も若い世代の方々の献花もありました。
80年が過ぎ、当時のことを語ることが出来るご遺族は年々減っているのかもしれません。 しかし私たちの世代が、不戦の誓いをしっかりと後世に引き継いで行かねばと思います。御霊のご冥福を心からお祈り致します。
夕方から刈谷市全体の盆踊り『かりや盆フェス〜刈谷市民盆おどり大会〜』が刈谷市総合運動公園において開催されました。
MCは刈谷市の広報大使MICROさん、PtchFMのパーソナリティーTESHIさん、子供たちの合唱による、「アイリス~希望の花言葉~盆踊りバージョン」から盆踊りのスタートです。
来賓の大村知事も櫓の上で「刈谷音頭」「刈谷よいとこ」「刈谷小唄」「ダンシングヒーロー」の4曲を完璧に踊っておられました。さすが凄い❗️
太鼓を叩いて盛り上げてくれたのはいつもの小垣江青年団の皆様です。彼らは昨日までの3日間、小垣江地区の盆おどりで太鼓を叩き、来週は地元の地蔵盆盆おどりに参加と大活躍です。 彼らのような若者が地域の活動に献身的に、そして自らも楽しんで関わっていることをとても頼もしく、嬉しく感じました。
明日は花火大会、初めての試みのドローンショーも楽しみです。
2025年8月14日(木)
午前中は、父方・母方両方のお墓参りに。午後からはお世話になった方々の初盆のお弔いにお宅を訪問。そして夕方からは、重原地区⇒小垣江地区の盆踊りでしっかり踊りました。
お盆らしい1日でした。
2025年8月13日(水)
毎年、この時期は、初盆のお宅にお参りをさせて頂いています。
お世話になった方々の遺影の前で少し長めに手を合わせ、お盆で帰って来られた故人と語り合っています。
昨年亡くなられた野田地区と東刈谷地区の方々をお弔いする合同追弔会に出席しました。
その後、各地区の夏祭り・盆踊りは、野田地区⇒高須地区⇒西境地区⇒井ケ谷地区を廻り一緒に踊らせて頂きました。野田地区では嬉しいサプライズがありました。「野田・東刈谷青年団」と書かれたTシャツを着て太鼓を叩いている若者が数名いたのです。刈谷市内に青年団があるのは小垣江だけになってしまったと聞いていたので、野田・東刈谷にあることには驚きました。こうして若者が活躍している姿は嬉しいですね。
「お盆に入ってご先祖様も会場におられのではないでしょうか。皆さんが元気に踊り、地域の皆さんが仲良く交流して絆を深めている様子を見て喜んでおられるのではないかと思います」
2025年8月12日(火)
小垣江東小学校で行われた小垣江(犬ケ坪)地区の盆踊りに伺いました。
小垣江地区では明日と明後日、地区主催の盆踊りが小垣江小学校で行われるのですが、それとは別に今日は小垣江青年団が主催しての盆踊りが行われているのです。
盆踊りの他にもスイカ割りなども行われ、大勢の子ども達も楽しんでいます。青年団のメンバーが運営と踊りを本当に楽しそうにやっておられるので、「楽しさが周りにも伝播する」といった感じです。
青年団のメンバーはこの後、明日・明後日の自治会主催の盆踊り、そして15日のわんさか祭りでの盆フェスの太鼓お手伝い、更には24日の誓満寺での地蔵盆盆踊りとずっとお手伝いが続きます。彼らの活躍に心からのエールを送ります!
2025年8月11日(月・祝)
渡辺一二三さんの78歳の誕生日を祝う会に出席しました。
高須町にあるベトナム・アジア料理の店『Sen』を貸し切っての開催です。 アトラクションは刈谷市高須町在住ピアニストのアレックスと奥様の利奈さん。カーネギーホールでも演奏したことがある世界的なピアニストです。
人に喜んで貰うことが大好きで、いつも裏方で汗を流している渡辺さんを慕って多くの皆さんが集まりました。
お世話好きで誰にでも愛される渡辺さんが益々お元気で活躍されることを確信しています。
2025年8月10日(日)
雨が降っていなかったので、いつものようにミササガパークでのラジオ体操から1日のスタートです。
一方、ニュースを見ますと九州地方などでは線状降水帯が発生して大きな被害が出ているようです。被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
愛知も災害級の大雨という予報でしたので、本日、予定されていた夏祭り・盆踊りを中止した地区がありました。しかし、夜7時頃には、雨はほとんど降っておらず、事前の準備等をして下さった方々のご苦労を考えると正直、複雑な気持ちだと思います。
2025年8月9日(土)
豊田市で開催された『第70回 愛知県消防操法大会』の応援に行きました。
刈谷市の代表として出場するのは第10分団(小垣江本郷)、昨年は第4分団(熊)が優勝していますから、プレッシャーも掛かるところですが、見事に跳ね除けて、なんとなんと、今年も見事に優勝に輝きました。
冬の寒い時から早朝訓練に励んできた「努力は決して裏切らない」ですね。おめでとうございます\(^o^)/
写真は愛知県の副知事さんです。優勝の表彰状は副知事さんから戴きました。
夕方からは盆おどり廻り。泉田⇒今川⇒今岡⇒半城土⇒中部と訪問しました。
最後の中部地区で駐車場から会場に向かう途中、「皆様、お気を付けてお帰り下さい」とスピーカーからの声が聞こえて来ました。どうやら間に合わずに終わってしましたようです(😭)
それでも会場に行くと、「神谷さん、一人で一曲踊って行きなよ(笑)」「挨拶する?」と温かく仰って頂きましたので、マイクを握って挨拶だけさせて頂きました(苦笑)
地域の皆様が仲良く交流して絆の深い素晴らしい地区になることをお祈り致します。
2025年8月8日(金)
お袋と共に、刈谷市歴史博物館で開催されている『子どもたちの戦争』展を見て来ました。
「うわぁ~懐かしい」「よくこういった物が取ってあったね」と何度も言いながら展示品を見つめていました。途中、当時の辛かったことが思い出されたのか、涙ぐむ場面もありました。
展示会は8月31日(日)まで開催されています。
その後、刈谷市郷土資料館に伺いました。こちらでもやはり「懐かしい」「これ家にもあったあった」の連続です。そして常設の展示品以外でも今日は懐かしい物がありました。刈谷市制施行75周年を記念して行われている『私のふるさと刈谷 まちなかギャラリー』展です。
会場で偶然、歴女の知り合い3名にお会いしましたので、展示されている写真を見ながら「これは今のどのあたりでしょうかねぇ~?」などと懐かしく写真を眺めていました。
こちらの展示は8月15日(金)までです。
昨日の臨時議会において新たに正副議長に就任された、刈谷市議会の鈴木正人議長さんと加藤幹樹副議長さんを表敬訪問しました。
県議と市議と立場は違いますが、市民の幸せや刈谷市の発展を願うという点では思いは一緒です。微力ですが、刈谷市政の発展を県議の立場から応援して行きたいと思います。
その後、市役所1階で行われている『原爆パネル展』に立ち寄りました。今年は戦後80年、刈谷市制施行75周年の節目の年です。この節目の年に刈谷市の平和への思いを市民の皆さんと広く共有するために、先の6月議会において「刈谷市平和都市宣言」を議決しました。会場にはこの「刈谷市平和都市宣言」も掲げられていました。
私たちの使命は、世界の恒久平和の確立に努めること、そして次の世代に平和への思いを引き継ぐことであると思います。
このパネル展も、「長崎を最後の被爆地にするために」ぜひ多くの方に見て欲しいと思います。8月15日まで市役所1階で開催しています。
2025年8月7日(木)
来年度の政府予算の概算要求に向けて、現在、大村知事は国等への要望活動を行っています。
米国関税措置に関する要請のほか新規の項目として今回は16項目がありますので紹介します・・・
■地方拠点強化税制の延長
■FC商用車の普及に向けたインセンティブの創設
■港湾の水素化に向けた支援
■国際戦略総合特区設備等投資促進税制の延長
■家きん等の広域的な焼却処分体制の構築
■米の適正な価格形成
■農業水利施設等の老朽化対策の推進
■高校無償化の着実な実施と財源の確保、公立高校の施設等への財政支援
■診療報酬の前倒し改定、医療機関への全国一律の補助制度の追加
■地域産業実情を反映した育成就労制度への移行
■愛知・名古屋への防災庁の地方拠点の設置
■スフィア基準を満たす避難所確保に向けた支援
■災害対応に係るシステムの標準化及び財政支援、広域データベースシステムの導入
■事前避難への災害救助法の適用及び財政措置
■犯罪被害者等支援施設への財政支援
■地方財政に対する安定的な財源の確保
特に最後の「地方財政に対する安定的な財源の確保」ということについては、ガソリンの暫定税率廃止や教育無償化などによって地方の財政に影響を及ぼすことなく、国の責任において安定的な財源を制度的に確保することを大前提に進めて欲しいと私も思っています。
2025年8月6日(水)
広島原爆の日。朝5時、重原市民館で行われた平和祈念朝起会から1日のスタートです。
その後はいつものように、ミササガパークでのラジオ体操⇒桜町交差点での街頭活動を行いました。
県の財政課よりすべての局に関する「主要事業の進捗状況等について」の説明がありました。毎年この時期に行われているものです。
内容は多岐に亘りますので全ては紹介しきれませんが、新たな事業として「食と緑の基本計画2030(仮称)」策定の説明がありましたので、概要を紹介します・・・
現行の計画2025が本年度で終了するため、次期の計画として策定するもので、2026年度からの5年間(目標年度は2030年度)の計画期間となっています。
2024年6月に改正された「食料・農業・農村基本法」において基本理念に追加された「環境との調和」に対応するために、次期計画では「環境と調和のとれた持続的な農林水産業の実現」を施策体系の1つに位置付けています。
具体的には「有機農業の拡大、環境に対応した技術・品種の開発等」といった取組が新たに追加される計画案となっています。有機農業が追い風となって来ましたね。
2025年8月5日(火)
その後、半城土町交差点で約1時間の街頭活動です。電柱によって出来る僅かな日陰、この中に入るだけでも暑さが和らぎます(笑)
夕方、桜区・デンソー万燈祭の反省会に出席しました。
毎年のお楽しみは『しゅうちゃんこと中嶋さんによる万燈祭のスライドによる振り返り』です。今年は祭り当日奥様も一緒に写真撮影をしておられましたから、2馬力での撮影ということでいつもより豊富な写真の中から厳選した300枚を紹介して行くのですが、そのトークの面白さに会場は何度も大爆笑です。
万燈祭は事前の準備と本番当日そして今日(反省会)、1回の開催で3度楽しむことが出来ます(笑)また、万燈祭を通じて素晴らしい人々と出会う。これも合同チームならではの魅力です。個性溢れる大勢の人の力で、今年の桜区・デンソー万燈祭も大成功でした!
「万燈振る 若さ弾ける 夏祭」