愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年3月22日(金)

『スマートシティモデル事業成果報告会』に出席しました。

愛知県ではスマートシティの取組を推進するため、県内市町村を対象に、ICT等の先進技術を持つ民間事業者等と連携することを条件にモデル事業を募集して、今年度は7市町(岡崎市・春日井市・刈谷市・蒲郡市・大府市・日進市・幸田町)を選定し、それぞれ事業を実施してきました。

本日は、それらのモデル事業について、その実証の結果や分析、考察、今後の展開などについて報告して、県内市町村への横展開につなげていくために開催されたものです。
 
刈谷市は「刈谷スマートウェルネスプロジェクト2023」を報告されました。刈谷市・(株)ジェイテクト・NTTコミュニケーションズ(株)を構成団体として、健康づくりに消極的な若い世代の意識向上を目的として、タブレット端末で撮影した歩行動画のAI解析により、骨格を可視化し、情報を数値化し、歩行姿勢の評価、アドバイスを行います。併せて、姿勢に関するアドバイスやミッションを配信する健康管理アプリを利用することで、日常における姿勢に対する意識付けを促し、健康づくりへの意識向上を図るものです。

先日、昔からよく知っているある議員仲間から「神谷さん、歩き方が年寄りになってきましたね」と言われてしまいました、確かに私の場合、鶏のように顔が前に突き出して、若干猫背で歩きますから、この取組はぜひ活用してみたい取組です。

また、その他の市の取組としては、幸田町の「高齢者移動支援施策(タクシー料金助成制度)の高度化に向けた実証」に興味を持ちました。

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