油ヶ淵水辺公園で開催された『油ヶ淵の夏』というイベントに伺いました。
昨日は大雨、明日も雨の天気予報ですから、今日の晴れ間はワンチャンス、とてもラッキーです。この公園は遊具が整備されて以降、土日は臨時駐車場を開放しなければならないほどの盛況ぶりで、加えて今日はチームで戦う「水でっぽう合戦」や「ゴム金魚＆スーパーボールすくい」などの参加型プログラムや「はたらくくるま」の展示、キッチンカーによる飲食販売も行われていますので、いつも以上に大勢の家族連れで子供たちの笑い声が園内に響いていました。
また、この公園の特徴の一つとして「インクルーシブ遊具」が整備されていることが挙げられます。遊具の前に掲げられている掲示板の言葉です・・・
『見守る保護者の方へ～インクルーシブな空間となるために～ インクルーシブとは「みんないっしょに」といった意味です。全ての３～６才の子が遊べる道具とまでは言えませんが、これまで体を動かすことやコミュニケーション面に難しさがあるために一般的な公園遊具で遊ぶことを控えていた子も含めて多くの子どもたちに遊んでもらえることを願っています。
このため、対象年齢よりも上の子でも、他の遊具では遊びづらくて、この遊具を利用している場合があるかもしれません。ゆっくりとしか利用できない子がいるかもしれません。障がいがある子を優先するよう呼びかけているものではございませんが、そのような時には寛大な対応をお願いします。
だれもが楽しく遊べるインクルーシブな空間でありますように』
その後、刈谷市総合運動公園に移動しました。私の事務所にもポスターが貼ってある「刈谷グルメナンバーワン決定戦」「ＩＫＯフェス」「ＦＣかりやのホーム開幕戦」が重なり、こちらも臨時駐車場にすら止めるスペースが見つからないほどの大盛況です。
油ヶ淵水辺公園でご一緒だった大村知事とはこの会場でもご一緒でした。写真はこのイベントの実行委員長の浅野君です。
その後、刈谷市社会教育センターホールで開催された『うさぎの会 加藤典子門下生による Ｖｏｃａｌ Ｃｏｎｃｅｒｔ Ｎｏ．４４』に伺いました。１年に一度、４４年間続いている声楽のコンサートです。
そしてこの社教センターホールで行うことにこだわったコンサートです。と言うのも、このホールで演奏されるピアノ「スタインウェイ」は８年ほど前にお亡くなりになった故加藤典子先生が寄贈された物なのです。
出演者の美しい歌声に心癒されました。特に合唱された「この街で」を聞いている時には少し涙ぐんでしまいました。初めて伺ったコンサートでしたが、来年からもぜひ伺いたいと思っています。
