そしてその後、東海農政局や愛知県などが後援して行われた『オープンフォーム農場開放デー』に伺いました。沢山の生産者が一斉に自分の農場を開放して、一般消費者が遊びに行けるイベントで、42の農場が参加して年に2回行われています。
今回も訪問したのは東境町にビニールハウスがある(株)TOWING、娘が勤めている会社です。名古屋大学発のスタートアップ企業の一つで、良質な土壌を創る世界初のバイオ技術を応用して、持続可能な農業の実現を目指しています。
先日、愛知県議会の北米調査団としてアメリカのテキサス大学オースティン校を訪ねた時、ハンズオン支援している企業の一つとして紹介されていました。
「普通3~5年掛かる畑の土づくりを1か月に短縮できる高機能バイオ炭を開発し、環境スタートアップを創業して食の革命に挑む」とのことです。今後どのように発展していくか楽しみです。