この協会の凄いのは、様々な音楽イベントを企画・運営をするだけでなく、出演自体も協会会員でやってしまうことです。しかも年間を通じて「刈谷音楽祭」「刈谷音楽協会の日」「市役所フロアコンサート」「学校訪問コンサート」など数多くの事業を実施しておられます。
「世の中に電子音が溢れている中、生の肌に触れる音楽の大切さ」「音楽によって感動を共有⇒人と人とを繋ぐ⇒人の輪・音楽の輪を広げる」「音楽の薫まち刈谷を目指して」・・・加藤理事長さんの挨拶の中で琴線に触れた言葉です!
刈谷音楽協会の益々のご発展をお祈りいたします。
午後からは『令和のうねりを起こす会チャリティーイベント』に参加しました。
「令和のうねりを起こす会」は、子どもたちの未来に夢や希望が描ける社会を目指して代表の竹中義夫氏が立ち上げ、今年4年目を迎える団体です。
第1部は刈谷市の和太鼓教室「巴」の教室に通う子どもたちの演奏。一糸乱れない動きと太鼓のバチさばきに感動しました。
そして、第2部は子ども達とのトークセッションです。和太鼓を通じて感じたことを子ども達が話をした後、小池友妃子碧南市長と夢や希望を語り合いました。
その後、市長と市民活動をしておられる4つの団体代表との対話会です。その取り回しや市長の発言を聞いていて、(上から目線の言い方で大変失礼なのですが、本人に了承頂いたので良いでしょう・・・)「立場が人を育てる」という言葉は本当なのだと実感しました。素晴らしい取り回しと発言でした。あらゆる点で勉強になったイベントでした。
(写真:小池碧南市長、竹中代表)