愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年8月23日(土)

愛知万博20周年記念事業連携イベント『医療モビリティ博2025 in 愛知』に伺いました。

これまで日本では、患者が医療を受けるためには移動が不可欠でした。バス・電車・救急車・タクシーなど手段の違いこそあれ、患者が医療機関まで赴き、直接診療を受ける必要がありました。一方、超高齢化社会の到来により、都市部でも移動が困難な高齢者が増加しています。山間部や離島では、移動の難しさが住民の医療へのアクセスを大きく制約しています。更に、令和6年能登半島地震でも明らかになったように、災害時には多くの移動困難者が発生します。

医療モビリティ(医療MaaS)とは、こうした医療アクセスの課題を解決するため、医療・移動手段(モビリティ)・情報通信技術(ICT)を融合させて、いつでもどこにいても全ての国民が等しく適切な医療サービスを受けられるようにする新しい医療のかたちです。

このイベントではそうした目的に沿った、医療コンテナ・移動薬局車・医療MaaS車両・救急車・災害支援車・介護カー・トイレカー・医療および災害用ドローンなどの車両の展示と共に、デモンストレーションが行われていました。

目指すは「患者が移動する医療から、患者のもとへ届ける医療」です。


刈谷市内の公民館(自治会)が主催する今シーズン最後の盆おどりが刈谷西部地区で開催されました。他の地区では聞いたことのない「アンパンマン音頭」と言う曲がありました。

今日はここだけですから、最初から最後までしっかり踊りました。流石にバテました〜(笑)

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