愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2016年1月19日(火)
『第2回亀城公園歴史的建造物等整備検討委員会』に出席しました。

刈谷市では、市民の郷土の歴史文化への愛着を深め、未来を担う子ども達に継承し、夢あふれる新たな刈谷市を創造していくために、亀城公園の再整備の中で刈谷城の復元整備を進めています。そして現在、刈谷城の本丸にあったとされる南東隅櫓、多聞櫓、表門、裏門及び石垣の復元に関する基本設計を実施しており、その過程においては、外部有識者で構成する委員会にて設計内容を諮り、専門的な視点を取り入れ、より史実に忠実な復元となるよう努めています。

この委員会は一般公開にて行われており、第1回は昨年10月22日(木)に開催されましたが、ちょうどその日は、委員会の行政視察の日程と重なったため残念ながら出席することが叶いませんでした(涙) 



そして今回は2回目ということで、1回目では主に「石垣」について話し合いがされたようで、今回はその議論を元に主に「櫓」について話し合いがされました。

委員の顔ぶれと議論を聞いていて「今回の復元は史実に忠実に本物を作る」といった思いが伝わって来ました。未来を担う子ども達に本物の歴史を伝えていく・・・大切なことであると思います。

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