愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2017年6月20日(火)
6月定例会も今日から常任委員会。初日の今日は企画総務委員会と予算審査企画総務分科会が開催されました。

所管事務調査の中で[刈谷市まちなかマネジメント構想]についての報告がありました。

昨年12月議会において同じ構想の刈谷駅周辺エリア編が示されましたが、今回はその第2弾「刈谷市駅~亀城公園周辺エリア」について、これから10年~20年後のビジョンです。

このエリアは、刈谷市の歴史を物語る上で重要な刈谷城址(亀城公園)をはじめ、大手門跡や文礼館跡、札の辻跡などが残る城下町、神社、寺院や万橙祭、大名行列、山車祭など数多くの歴史的・文化的資源を有していることなどから、この地域におけるまちづくりの方向性はやはり「歴史と文化に触れる、交流と愛着の感じられるまちづくり」といったことになりますね。



そして、午後から出席した、都心交流エリア活性化協議会ワークショップにおいてこの構想について説明をさせて貰いました。この会議に出席されている方は比較的、歴史や文化に関心の高い方が多いので、今回の構想も好印象を持って受け止められたような気がします。

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