愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2019年3月1日(金)
刈谷市議会3月定例会質問質疑3日目。今日も6名の議員が登壇しました。中嶋議員の質問の中で、防犯カメラの設置とその効果(犯罪の減少)についての議論がありましたので当局の答弁を要約して紹介します。

防犯カメラは本年度末で1165台が設置されることになる。
   
効果として市内の犯罪発生件数が平成26年は1817件、平成30年は1030件であり、約43%減少。




人口1000人当たりの犯罪発生件数を県平均以下とする目標値を掲げており、平成26年は県平均が11.44件に対して本市が12.28件であったものが、30年は県平均が7.31件に対して本市が6.80件と目標を達成することができ、警察から評価もされた。

犯罪種別で見ると、侵入盗については年々減少しているものの発生件数が依然として多いため、その対策が課題であると認識している。

そのため、今後も地域からの要望や警察からの助言を頂きながら、防犯対策が特に必要な場所へ防犯カメラを設置するほか、犯罪抑止効果を高めるため、防犯カメラを設置していることが分かる看板等の設置も増やし行く。

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