愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2019年11月1日(金)
仙台市にある旧荒浜小学校を視察しました。東日本大震災において、2階まで津波が押し寄せたにも拘らず、避難をした児童や教職員、住民ら320人に一人の犠牲者もなかったのがこの小学校です。屋上から自衛隊のヘリコプターで一人づつ救助されていく映像は今でも目に焼きついています。

その校舎を震災遺構として公開をすることによって、津波の脅威や教訓、避難所での地域住民のあり方などを後世に伝えているのです。



震災当日仙台市の職員さんであった方から、当時の様子やその後のこの地区の復興・まちづくりの様子などの説明を聞きながら見学をさせて頂きました。

実は今回の交通費は、セントレアから行きの飛行機代が5080円、帰りが9200円とLCC就航のおかげで非常に安価に、かつ短時間で行くことが出来ました。今回は昨日から一泊しましたが、その気になれば日帰りでこの施設を見学することも可能なのです。

こうした施設は「後世に伝える」という意味で子供達にも一度は見せておきたいと思いますので、次は日帰りでぜひ子ども達と一緒にもう一度来たいと思います。

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