愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2021年1月18日(月)

愛知県議会の1月臨時議会が開催されました。そもそも1月に臨時議会が開催されることは極めて稀なことなのですが、今年は既に1月中に2度目の開催となります。それだけこのコロナ対策については柔軟で迅速な対応が必要「=議会も常に臨戦態勢でいるべきだ」ということだと思います。

内容は緊急事態宣言発令に伴う、時短要請拡充の協力金増額補正予算の審議です。大村秀章知事から、協力金の補正予算案約250億円が提案された後、自民党の寺西むつみ議員、新政あいちの朝倉浩一議員、公明党の犬飼明佳議員から議案に対する質疑が行われました。

その後、私も所属します経済労働委員会に付託されて更に詳細に亘っての議論がなされました。私も4項目について質問をしたのですが、幸い本会議での質疑と重複することもなく、逆に本会議での質疑を参考にして委員会での質問をすることが出来ました。

感染拡大防止対策として、愛知県全域の飲食店等に対して今日から2月7日(日)まで午後8時までの営業時間短縮を要請。営業時間短縮の協力金として1日1店舗6万円、21日間で最大126万円が支給されます。

1月17までの部分との違いは、時間(8時まで)・協力金(6万円)の以外にも、今回は酒類提供飲食店に限らず全ての飲食店が対象、中小事業者だけでなく大企業も対象、喫茶店営業許可でも可といった点が挙げられます。

またHP上にWeb申請システムがありますが、これはあくまで申請書類の作成を支援するシステムであり、オンライン申請のシステムではない、つまり、あくまでも申請は郵送に限るとのことです。

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