愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2022年9月6日(火)

私たち無所属議員6名を対象とした[連絡会]が開催され、9月定例会に上程予定の議案・予算案などについて説明を受けました。9月定例愛知県議会での補正予算としては「早期議決」の必要なものとして、コロナ対策関係や燃油価格高騰に対する対策など総額669億5931万余円、それ以外の通常の議決によるものが99億2051万余円計上されています。

その中から、地元刈谷高校に関連した予算案を紹介します・・・

愛知県では県立高校における併設型中高一貫教育制度の導入について、明和高校・津島高校・半田高校・刈谷高校の4校を第一次導入校として、2025年4月に併設中学校を開校することとしています。

中学校用施設については、各高校の敷地内に、中学校用の校舎及び小体育館を整備することになり、そのため本年度は基本設計を進めるとして1校当たり約2600万円が補正予算に計上されています。(中高一貫校関係の総事業費の見込みとしては1校当たり約16.9億円です)

今回の中高一貫教育の導入により、子供たちは、中・高の6年間を通じて、伸び伸びと学び、知るを楽しみながら、より深い探究的な学びが可能となります。愛知の未来を支える子供たちのために、魅力ある併設型中高一貫教育に取り組ん行くとのことです。

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