ミササガパークでのラジオ体操の後は、泉田町の八王子神社でのふれあい朝市に伺いました。実行委員長の挨拶には、いつものように久保居さんが手話通訳をして下さっています。
午前中、私の事務所では地域ねこの会の皆さんにより譲渡会が行われていました。
約9キロのこんな大きなねこや、肢体不自由で紙おむつを着けているねこもいます。優しい方に出会って、幸せになるように願っています。
次回開催は2月11日(日) 午前10時~12時です。
午後からは愛知県重度障害者団体連絡協議会主催によるシンポジウム『誰もが楽しめるアジア・アジアパラ競技大会をめざして』に参加しました。
基調講演は車いすフェンシングで東京パラリンピックに出場した恩田竜二氏です。(私のメモ書きから)
■選手村がないのは残念。ハード面が無理ならソフト面=マンパワーで補おう
■障害者も「助けて貰って当たり前」ではなく感謝の気持ちを
■障害者になったからといって不幸ではない
■健常の時には夢にも思わなかったオリンピックに出場出来た
■パラリンピックが身近なところで開催されることはラッキー
■障害者スポーツはマイナーなので見て貰うことが大事(スタッフでも観客でも)
第2部はファシリテーターに中京大学の伊藤葉子先生を迎えてパネルディスカッションです。(私のメモ書きから)
■ウェーブスタジアムなどの競技施設、バリアフリー改修の過程でどれだけ当事者の声を反映できるか
■改修が難しい部分は別の方法で改善できないか⇒当事者との対話・マンパワー
■パラリンピックの開催はまち全体のバリアフリー化のチャンス
■文化活動やスポーツを健常者と障害者が一緒に楽しむ
■障害者が楽しいこと(例えばカリアンナイト・大名行列)に参加しながら共生社会の実現
■障害者にとって暮らしやすい社会はだれにとっても暮らしやすい社会