愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年7月2日(火)

衣浦港整備促進期成同盟会と衣浦港振興会の合同による『愛知県に対する衣浦港の整備促進・拡充に関する要望会』に出席しました。

◎国際競争力強化のための港湾整備の推進
◎計画的な防災・減災対策の推進
◎賑わいあるみなとづくりの推進

この3つが全体としての要望項目で、それらに関して関係する市町の首長さんらが更に細かく要望事項を説明して行かれます。そして最後にそれらを受けて九鬼都市・交通局長が回答をして行くという流れです。

衣浦港の特徴を数点紹介しますと・・・
■衣浦港高潮防波堤の整備以降、両岸における土地造成・企業立地が進展し現在では、臨海部には約630事業所が存在し、約3万3千人が就業している。
■2023年の衣浦港貿易額は6千億円超、背後市町の製造品出荷額は防波堤が整備された1971年比で約10倍になっている。
■(株)JERA碧南火力発電所ではアンモニア転換実証事業が行われており、2024年4月に20%転換を達成。更に50%以上転換への拡大に向けて挑戦し「エネルギーの脱炭素化」を目指す
■バイオマス燃料取扱量は約160万トン/年 衣浦港内に輸入拠点が必要に

衣浦港整備促進期成同盟会顧問の立場である私もこれらの推進をしっかり応援して参ります。

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