(一社)内外情勢調査会名古屋支部(支部長:大村秀章)の4月度懇談会に出席しました。
本日の講師は前駐ウクライナ大使の松田邦紀氏です。令和3年10月にウクライナ国駐在の特命全権大使となられ、令和6年10月に離任されていますから、ロシアとの戦争を正に現地で体験された方です。①ウクライナ戦争の本質 ②戦争の現状 ③戦況 ④停戦・和平に向けた外交努力 ⑤ウクライナの内外政 ⑥戦後処理 ⑦日本にとっての意味 という7つの章立てでウクライナ側からの視点で話をして下さいました。
「一方聞いて沙汰するな」・・・人の話を聞く際に私がいつも心掛けていることです。何らかの機会にロシア側からの視点での話も聞いてみたいと思います。
その会場で素晴らしい出会いがありました。トヨタ自動車の元副社長の栗岡完爾氏です。
経済活性化や交通渋滞の緩和、地域格差の是正など多岐にわたる効果が期待できることから、日本の高速道路料金制度に対して、距離制から定額制への移行を強く提唱している栗岡氏のところに名刺を持ってご挨拶に伺ったら「刈谷の県会議員の神谷さんですね。私はあなたのこと知っていますよ」と驚くようなことを仰って下さいました。冗談かもしれませんが、光栄なことでビックリです (@_@)
暫く、会場に残って高速道路料金定額制についてご教示頂いていたのですが、続きは事務所に伺ってということになりました。しっかり勉強したいと思います。楽しみです!