昨日、刈谷市美術館で開催されている2つの作品展を鑑賞しました。
1つは元刈谷文化協会会長の清水史流氏の書道展です。まもなく80歳を迎えるにあたりこれまでの歩みの総決算として開催したとのことです。松原南流先生(故人)に師事したとのことで、とても親しみが湧く書体です。
作品の素晴らしさはもちろんですが、作品の横にあるキャップションは人生訓のような感じて、読んでいてためになり、感動し目頭が熱くなるものもあります。
2つ目は、後藤麗子先生主宰による押し花教室の作品展です。描いたのではなく、全て花や果物を使って作り上げられたものばかりです。先生の説明を聞きながら何度も「これも本当に花で出来ているんですか?」「このメロンも、ぶどうも・・?」と驚きの声をあげていました。写真は先生の作品です。この果物全て本物だそうです。
また、先生は今でもプールで1日1500mほど泳いでおられる話や、スキューバーダイビングが好きでよくハワイで潜ってみえる話をして下さいました。「この人はスーパーマンか」と思えるほど謎に包まれた凄く魅力的な方です。