②コロナ感染症専門病院を開設して患者受入体制を強化します
岡崎市立愛知病院を活用し、県が新型コロナウイルス感染症専門病院を設置・運営して感染症患者を集中的に受入れます。
1.施設の概要
・運営主体 愛知県
・所在地 病床数 当初は50床→最大100床へ
・設置予定日 2020年10月15日
2.事業内容
・中等症患者及び軽症の高齢者を重点的に受入れます
・医療スタッフは、岡崎市・大学病院及び県内医療機関の協力を得て確保します
3.愛知県立愛知病院条例の制定
・このために9月議会では条例案も上程される予定です
4.岡崎市立愛知病院の経緯
昨年の3月までは[愛知県がんセンター愛知病院]として一般診療も行う県立の病院でした。しかし近年は経営不振が続いており、平成28年度決算では約4億3000万円の赤字を計上しており、昨年の4月より土地と建物は県が市に10年間無償で貸与し[岡崎市立愛知病院]として岡崎市に経営を移管したのです。そしてこの度、市立から再び県立病院に戻して運営されることになったのです。