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水曜日, 10月 28, 2020

2020年10月27日(火)


Zoomで行われた[刈谷まちづくり市民会議10月度定例会]に参加しました。

9月に引き続き「新城市の女性議会・若者議会から学ぶ」というテーマで新城市まちづくり推進課のお二人に加えて、実際に[女性議会][若者議会]に参加した2人の方から[女性議会][若者議会]が果たす役割などを勉強しました。

当初、[女性議会]と[若者議会]とでは、参加対象が違うだけでその運営方法や目的は同じようなものかと思っていましたが、実際には2つの議会は全く違うスタイルであることが判りました。

特に[若者議会]については、「市長の諮問機関としての位置づけで、全体会議を年間15回、委員会を30回ほど行い、年度の終わりには議論して得た結論を市長に答申して、その答申内容が1000万円の枠内で事業として翌年度に実施される」とのことですから、市民が市政に参画する第1歩として素晴らしい企画であると思います。

但し、この事業を単年度のイベント的な事業に終わらせるのではなく、政策として継続されて行く、つまり「若者会議で単発の事業を生み出すだけに止まらず、若者会議により政策が決定する」その領域にまで発展すれば、正に「市民参加のまちづくり」のモデルになると思いました。