愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年4月12日(金)

今朝の中日新聞+日経新聞+刈谷ホームニュースに『日記で綴る県政報告Vol.26』が折り込まれ、ご覧になった方から早速ご意見が寄せられました。私が本会議において質問した「部活動の存続を」といった内容に関するご意見です。

「学校の部活動をなくすことについて、教師の働き方改革の一つとして基本的には賛成です。が、運動や音楽の活動を地域社会のクラブが担うことになると、活動の場所まで親が送って行ったり、親が活動のサポートをすることになると思います。そうなると、生活に余裕のない家庭の子は参加できなくなります。

活動の拠点は今まで通り学校の施設を使うことにし、地域の指導者が学校に指導に来るようにしないと、ますます子どもの間の格差が広がることになると思います。教師の負担を減らすことは大切だと思いますが、どの子も好きなスポーツや活動に参加できるようにしてほしいです。ご検討くださいますか。」

私も全く同意見です。そのために「部活動指導員の積極的な活用を」と提案したのが、今回の本会議での発言です。こうしたレポートの発行は、議会の情報提供だけではなく、皆様のご意見・考えをキャッチする機会でもあります。お寄せいただきありがとうございます。

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