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木曜日, 7月 04, 2024

2024年7月4日(木)


『衣浦ポートアイランド廃棄物最終処分場確保促進協議会(会長:小池友紀子碧南市長)』の総会に出席しました。

愛知県内における廃棄物の最終処分量の推移を見てみますと、1999年度の約245.7万tから2012年度には88.2万tに約63.9%減少しています。

しかし、2010年から受け入れを開始している現在の武豊町三号地に整備されている廃棄物処理場は、管理型区画への受入れ量の急増に伴って残存容量が急激に低下しており、現在の搬入スペースが継続した場合、4~5年で埋立が終了する見込みとなっています。そこで本年4月より、搬入事業者に対して、搬入上限目標値(キャップ)を設定して、搬入抑制を要請しているのが実情です。

そこで本会の事業計画の柱の一つに「衣浦ポートアイランド廃棄物最終処分場の第2期建設計画の具体的な促進」を掲げて、国や県、その他関係機関への要望活動を行っているのです。