今回の選挙戦、メディアなどでは「政治と金」「裏金問題」「政治改革」などが争点だといった論調がありますが、私には「本当にそうかなぁ~?」といった思いがあります。同じようなことを参政党の神谷宗幣代表が言っておられました。
「今回の衆院選の争点は何か。『政治とカネ』に国民の関心はあるだろうか。国会議員の政治資金パーティーの問題をクリアにして国民生活の何が変わるか。何も変わらない。」
また、中日新聞の1面「言の葉」に載っていた73歳の方の言葉「庶民の苦しい生活を分かってくれる人が、政治家になってほしいね」・・・はっとさせられました。政治に携わる者の一人として、胸に手を当てて自問してみます。