ページ

日曜日, 1月 26, 2025

2025年1月26日(日)

熊地区ふくし連絡会主催による『つながりのある地域づくりに役立つ講演会』に出席しました。

講演は3部構成で、第1部は亀城小学校5年生の大林育未さん。夏休みの自由研究で「幸せについて」研究。その内容をパワポイントを使って堂々と立派に話をされました。「自分の幸せのコップが満たされていないと、他人の幸せのコップを満たすのは難しい」の言葉が印象的でした。

第2部は刈谷中央地域包括支援センターの皆様による『地域包括支援センターの活動内容』と『認知症支援について』の講話。

そして第3部は参加者が4つのテーブルに分かれて地域ケア会議(グループミーティング)で皆さんの声を出し合いました。

「ふくし」と言うと、「高齢者」「子育て」「子ども」「障害者」「地域」など、様々な分野に及びますが、共通して大切なことを一言キーワードで表すとすれば、今日の講演テーマにあった通り「つながり」ではないかと思います。否、この「地域のつながり」というワード、福祉の分野だけでなく、防災や防犯にとっても大切なワードだと思います。

熊地区は公民館活動等、様々な行事を活発にされています。こうした行事を通して地域のつながりが益々強まり、皆さんが幸せを感じられる地域として発展されることをお祈りしています。