ミササガパークでのラジオ体操の後は、半城土町交差点で約1時間の街頭活動。晴天で気持ちが良いです。
事務所へ帰る途中、刈谷駅北口で街頭活動をしている細井県議を見かけました。他の県議の頑張りに良い刺激を受けています!
母親を連れて亀城公園にお花見に行きました。武道館横の臨時駐車場から亀城公園まで5回ほど休憩をしなければ歩けない母ですが、車の中からだけではなく生の桜の花と、お花見を楽しんでいる大勢の皆さんの楽しそうな雰囲気を味わって欲しいとの願いで連れ出したのです。
満開の桜を眺めながら、大磯屋の焼きそばとフライドポテトを食べて・・・嬉しそうな母を見ていると私の方が嬉しくなります。ちょっぴり、親孝行のまねごとができた、かな。
夕方からは(一社)内外情勢調査会の4月度刈谷支部(支部長:稲垣武)懇談会に出席しました。講師は講談社「現代ビジネス」編集次長でコラムニスト、そこまで言って委員会などのテレビでも活躍している近藤大介氏、演題は「習近平政権の内政と外交・日中関係」です。
今後の中国は「安全」への傾斜を抑えて民営企業を活性化できるかにかかっている。
そして「中国にとっての追い風」としては・・・
◎米トランプ政権の「愚かな諸政策」によって、中国の国際的なイメージが相対的に向上している⇒中国を利するだけ
◎米中貿易戦争を「米国VS中国+世界」の構図に持って行きやすい環境が醸成されている
◎アメリカが世界から手を引くほど(USAIDなど)「空いた空間」に中国が入って行く
◎ウクライナ戦争の和平が見え始めてきたが、ロシア経済を握っているのは中国。中東経済も同様
◎米トランプ政権の「愚かな諸政策」によって、中国の国際的なイメージが相対的に向上している⇒中国を利するだけ
◎米中貿易戦争を「米国VS中国+世界」の構図に持って行きやすい環境が醸成されている
◎アメリカが世界から手を引くほど(USAIDなど)「空いた空間」に中国が入って行く
◎ウクライナ戦争の和平が見え始めてきたが、ロシア経済を握っているのは中国。中東経済も同様
一方「中国とっての向かい風」としては・・・
◎「経済V字回復」の兆しが未だ見られない。特に不動産不況が続いている影響が大きい
◎昨年のGDPは、消費60%・投資25%・輸出15%弱だったが最重要の国民の消費が回復していない
◎中国国内はかつての日本のようなデフレ、もしくはデフレスパイラルの状況に入りつつある
◎中国経済の低迷が続く限り、中国の世界への影響は限定的(世界が中国に求めるのはカネだけ)
◎「経済V字回復」の兆しが未だ見られない。特に不動産不況が続いている影響が大きい
◎昨年のGDPは、消費60%・投資25%・輸出15%弱だったが最重要の国民の消費が回復していない
◎中国国内はかつての日本のようなデフレ、もしくはデフレスパイラルの状況に入りつつある
◎中国経済の低迷が続く限り、中国の世界への影響は限定的(世界が中国に求めるのはカネだけ)
そして、今後ますます「日本への逃避」の傾向が強まり、今年は在日中国人数が100万人を超える可能性もあるとのことでした。