愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年10月26日(日)

泉田町の八王子神社で行われるふれあい朝市に伺いました。

雨のために中止だろうと思いながらも覗いてみると、なんと皆さんおられるではありませんか。規模は小さいですがちゃんと開催されていました。

小垣江地区の文化祭に伺いました。

小垣江小学校の体育館に入ると直ぐに楽器の演奏が始まりました。ヘルマンハーブという名前の初めて目にする楽器です。

今年初めての試みで、書・絵画・手芸・写真・生け花などの展示のほかに文化祭に音楽を融合させたとのことでした。心が和むゆったりとした音色です。市民館での開催と違って広い体育館での開催ですから、こうした試みは文化祭の魅力づくり、集客という視点でとても良いアイディアだと思います。

そしてヘルマンハーブ演奏の休憩時に登場したのは、何と何と(*_*)神谷地区長さんです。50年以上続けておられるバンジョーの素晴らしい演奏を披露して下さいました。

今年の小垣江地区文化祭は一味違う文化祭でした。
(写真:神谷地区長・平野公民館長と共に)

安城学園高校で開催された『ふれ愛・ときめき西三河フェスティバル2025』に来賓として出席しました。

公私間格差是正・授業料助成の拡充などを目的に、学費の公私間格差が30倍もあった時代から約半世紀に亘り行われている運動です。そしてそれがこの度、国の方針により高校授業料の無償化は実現する見通しとなりました。

『「恩送り」という言葉があります。自分の時には実現しないことが判っていても、次に入学してくる後輩の時代には授業料の無償化が実現しているように願って・・・自分が先輩から恩を受けたように、その恩を次の世代に送って行く。保護者の皆さんの半世紀に亘る活動は正に「恩送り」の崇高な活動です。そしてその活動が今実を結ぼうとしているのです。
「恩送り」に応える方法は唯一つ、生徒の皆さんが生き生きと充実した学校生活を送って、後輩たちが目標とする学校にすることです。』来賓としてこのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

入学金補助の所得制限を撤廃して無償化を図るなど、まだまだ県議として頑張らねばならないこともありますので、これからもしっかり取組んで行きます。

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