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木曜日, 10月 30, 2025

2025年10月30日(木)


Aichi Sky Expoで開催されている、全国規模の食品・飲食業界向けの商談展示会「FOOD SYYLE JAPAN 2025」に行きました。

昨年に続き2回目の開催となった今回は、全国から約340の企業・団体が出展し、フードビジネスに関わるあらゆる商材が一堂に会しています。

私はその中でも特に、味噌や醤油などの発酵・醸造食品に関連する企業を集約した「発酵食品ワールド」の特別企画やセミナーといった「発酵食文化」に関する分野に注目して見学しました。

セミナーでは碧南市にある日本料理一灯の店主長田勇久さんがコーディネーターを務めたパネルディスカッション「”発酵×料理”料理人から見た愛知の発行の魅力」を拝聴し、味噌や醤油、みりん、酢、日本酒などの発酵食材が和食・洋食・スイーツなどの分野でどのように活用されているかについて学びました。

また、「愛知『発酵食文化』振興協議会」で県の職員から説明を受けると共に、隣のブースに展示されている、伝統的な木桶仕込みによる天然醸造を守り続けている、豊田の豆味噌メーカー「桝塚味噌」の木桶の中で写真を撮ってもらいました。

このイベントの開催を通じて、愛知県が推進に力を入れている発酵食文化の更なる発展に繋がることを期待しています。