愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2016年10月12日(水)
刈谷市美術館で行われている『しりあがり寿の現代美術  回・転・展』を観賞して来ました。この分野に対する無知を恥らうことなく述べるならば「しりあがり寿さんが作者の名前であること」を初めて知りました。

パンフレットの中を引用して「しりあがり寿」さんを紹介しますと・・・

しりあがり寿(1958生)は、「弥次喜多 in DEEP」や朝日新聞に連載中の「地球防衛家のヒトビト」をはじめ、数多くの独特の批評精神に満ちたギャグ漫画で知られています。その仕事は文藝春秋漫画賞や手塚治虫文化賞・優秀賞を受賞するなど高い評価を得ており、最近では、東日本大震災後の日本をテーマにした漫画集「あの日からのマンガ」が大きな話題となりました。また日本大学芸術学部や神戸芸術工科大学では、長年に渡り学生の指導にあたっています。



その一方で、墨絵やアニメーションなどの手法を用いて、自身の漫画と関連しながらもそれ自体で自律した現代アート作品も発表。近年では、様々なものを回転させる一連のインスタレーション作品も展開させています。

自身初の美術館での個展となる本展では、これまでの多様な仕事に触れつつ、回転インスタレーションを中心に新作を展開します。絵画作品やジオラマ、日用品から映像まで、あらゆるものが展示室内で回転します。


回転とは?芸術とは?「漫画家しりあがり寿」とは一味違う、新しい「しりあがり寿ワールド」を体感する展覧会です。

とのことです。感想は一言「芸術は幅が広いし奥も深い (@_@) (@_@)!」です(笑) その意味するところをぜひ皆さんも体感してみて下さい。11月6日(日)まで開催されています。

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