愛知県12月定例議会一般質問が行われ7名の議員が登壇しました。その中で二人の議員より、現在県が進めている[スタートアップ支援について]質問がありました。
新市場を開拓するスタートアップ企業を支援するために、鶴舞公園南側にある勤労会館跡地に拠点施設である[ステーションAi(アイ)」を整備する計画があります。そしてこの中核施設である[ステーションAi(アイ)」の整備に加えて、県内各地域に様々なテーマ・分野に特化したサテライト支援拠点も整備する予定になっています。
そしてその整備候補地については「現在、県がヒアリング調査等により市町村などに意向を確認しているところ」とのことでありました。
ものづくりを支える自動車産業のまち刈谷市としては当然、サテライト支援拠点を整備すべきだと思うのですが、刈谷市の意向はどうなっているのか、後日確認しておきたいと思います。
100年に一度という大変革期を迎えている自動車産業、だからこそスタートアップ企業を起爆剤として、新たなイノベーションに早急に取り組む必要があるのです。