家族が還暦を祝ってくれました。お決まりの赤いちゃんちゃんこを着ての記念写真です。なぜ赤いちゃんちゃんこを着るのか・・・
「赤には魔除けの意味があります。そのため、昔は産着に赤色が使われていました。また、ちゃんちゃんことは、子どもの袖なしの羽織のことです。還暦には生まれ直しという意味があります。この『赤ちゃんに戻る』ことから、赤色のちゃんちゃんこを贈るという慣習が生まれたようです。」とのこと。
我が家のアルバムに祖父の還暦で写した家族写真があることを思い出したので、見比べてみました。昭和41年の写真、本当に「お爺さん」といった感じです。当時の男性の平均寿命は67歳位ですから、風貌は今で言うと古希を過ぎた位になっていたのかもしれませんね。
生まれ直しの人生・・・元気に頑張って行きます!