愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年8月27日(木)
愛知県から重要な2件の報告がありました。1つ目は[新型コロナウイルス感染症で自宅療養をされる方に対する配食サービスの提供]です。

新型コロナウイルス感染症の軽症者については、医師の判断により宿泊療養施設への入所又は自宅療養となりますが、自宅療養者が外出することなく自宅療養に専念してもらうため、配食サービスを開始することにしました。

<事業の概要>
対象者=県保健所管轄区域内に在住する新型コロナウイルス感染症の軽症者等(無症状または軽症者)で自宅療養をする者のうち、食事の提供を希望する者
事業開始時期=2020年9月1日から
提供内容=冷凍弁当・飲料を1食分とし、1日3食分を自宅療養期間が終了するまで毎日提供します

尚、保健所設置市(名古屋市、豊橋市、岡崎市及び豊田市)においては、各市が実施する事業に対して県が補助を行います。

自宅療養者配食サービス提供体制確保事業費=18億1351万余円については、補正予算の専決事項として9月定例県議会において報告されます。

2つ目は[今年の11月に開催予定の第58回技能五輪全国大会・第40回全国アビリンピックが無観客で開催することになった]と言うことです。

尚、大会の様子をWeb上での動画配信で御覧いただけるよう準備を進めていきます。

▲TOP