愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2020年10月31日(土)

安城市のアンフォーレホールで開催された『ふれ愛ときめき 西三河フェスティバル2020』に出席しました。高校の公私間格差是正・私立高校の授業料無償化実現の目的で毎年開催されているイベントです。「その要望を県会議員に直接訴えられる」ということで、この近隣の県会議員が私を含めて5名出席しました。

「父母懇40年の悲願が実り・・」とパンフレットに書かれていた通り、本年度私立高校の無償化が大幅に拡大されました。年収590万未満世帯の授業料を無償化する国の就学支援金の増額分を全額活用して、愛知県の私学に通う約半数の世帯で授業料と入学金が無償化され「日本一の私学助成」が実現したのです。

私も市議会議員として20年間、市議会に提出された「私学助成の拡充を国や県に求める」陳情にずっと賛成して来ましたし、本年度は県議会議員として拡充をストレートに愛知県に求めていましたから、少しは実現への助けになったのかなぁ~と思います。

会場には「中高生が輝ける場所を創出しよう」の幟が立てられていました。生徒の皆さんの夢が叶い、生き生きと輝けるようにこれからも教育環境の充実にしっかりと取り組んで行きます。

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