愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2022年10月4日(火)
 「ミササガパークでのラジオ体操→刈谷駅北口での街頭活動→桜町交差点での街頭活動」最近、朝はこのパターンが定着しています。


午後から私の所属する県民環境委員会が開催され、あいち人権センターで行われている相談窓口事業について一般質問を行いました。

愛知県東大手庁舎3階にこの4月から開設しているあいち人権センターでは、法律で「地方公共団体の責務として、相談体制を整備するように努める規定が定められたこと」と愛知県の条例において「相談体制の整備に係る規定を設けたこと」により相談窓口を新たに設置しました。

ここでは県職員OB・県教員OB・県警OB・法務局職員OBの4名の人権相談員が、電話・面談・メール・文章での相談を平日に受け付けています。また、月に1回、無料で弁護士に法律相談できる体制も整えています。

こうしたところに相談される方の中には、人権侵害の問題の相手方などに対して、このセンターが人権侵害を止めるように働き掛けをしてくれる・・・といった期待を持って相談をされるのではないかと思います。

しかし、今の答弁を聞く限り、「専門機関の紹介」「法律相談の案内」「みんなの人権110番」「違憲・有害情報相談センター」など、適切な窓口を案内するだけといった、いわば「相談の総合受付」というか「プラットホーム」といったイメージのように感じます。

本当にそれだけで良いのかどうか。もう少し利用者の立場に立って解決に向けて踏み込むべきではないかという問題提起をさせて頂きました。

委員会終了後は刈谷に帰って、東刈谷のピアゴ前で街頭演説を行いました。今開催されている9月県議会の内容と、10月8日に開催する映画上映会のPRを中心に話をしました。

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