母校刈谷東中学の『創立75周年記念式典・行事』に出席しました。
刈谷東中学校は昭和22年に新制刈谷町立刈谷第二中学校として創立されました。昭和43年には、当時の石川校長の海外教育視察報告の中で、「英語ではプリーズ・サンキュー・エクスキューズミーの三語で世の中が上手く回っている」という話を聞いて、その合成語である「プリキュー精神」が生徒の手によって校訓として制定され、生徒たちの考えた図案により校章を作成するなど、生徒が主役の教育活動が行われてきました。
今日の式典後の行事もその伝統が生かされ、生徒の手によって幕間をユニークに演出していました。そして記念行事のハイライトは光ケ丘女子高等学校ダンス部の皆さんによる全国大会レベルの高い表現力と作品力による演技でした。
発表作品は、生徒が振り付けたものも多くあり、衣装も生徒自身が考え作ったものであるということで、今日の式典・行事には「生徒が主役」といった理念が貫かれているように感じ感動しました。
コロナ禍で運営上様々な制約があったと思いますが、それらを上手にカバーして心に響く式典行事だったと思います。実行委員会の皆さん、生徒諸君、光ケ丘女子高校ダンス部の皆さん、お疲れ様でした。そして、感動をありがとう!