愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2023年11月7日(火)

「日記で綴る県政報告Vol.23」が刷り上がって来ました。早速、折り曲げ作業をして郵送・ポスティング・手配りをしています。今週の金曜日10日には新聞折込も予定しています。今回の内容は・・・

◎ゲノム編集によって巨大化した真鯛やトラフグ
◎9月定例愛知県議会が開会
◎校内フリースクールの設置
◎委員会での一般質問とPFAS問題のその後
◎一般会計・特別会計決算特別委員会に所属
◎給食の無償化とオーガニック化
◎運転免許更新が予約制に
◎県立中高一貫校の概要発表


午後から『令和5年度愛知県食品衛生大会』に出席しました。県議の立場ではなく食品衛生指導員の立場での出席です。しかも、10年間指導員として活動したということで、「食品衛生指導員功労者表彰」を頂きました。

私は1年間に2回保健所で、飲食店の皆さんが持ってみえる検便の受付業務をすることしかやっていないのですが、同時に受賞された上田市議などは、その検便の容器を100軒ほどの飲食店に配って廻るなど多方面で献身的な活動をされています。その姿に頭が下がります。

先日の委員会でも発言したのですが、飲食店の食品衛生協会への加入率が低下していることが心配です。加入することのメリットを判るようにして行く必要があります。

夜、刈谷まちづくり市民会議の11月例会に出席しました。講師は碧南市にある小林記念病院を中核に医療・介護・福祉の施設を展開する愛生館グループ代表の小林清彦氏です。

テーマは「地域を変える日本の未来をつくる! 地方病院からはじまった型破りなイノベーション」です。時代が変わるのに、地方のあり方は変わらなくて良いのか。100年後の暮らしを守るために今、私たちが変えて行かなければならないものは何か?

参加者の中に「前回、安城で話を聞きましたが、再度聞きたくて今日参加した」という方が数人おられましたが、私も次の機会があればぜひ再び聞きたいと思いますし、市民会議主催者の坂田先生が施設見学の可能性を言われましたので、ぜひ参加したいと思います。

歯科医師でありながら「臨床をしたことがないので、今は医療法人と社会福祉法人の経営者という肩書です」と自己紹介をされましたが、こういった方が自治体の経営をしたらおもしろいだろうなぁ~と思いながら聞いていました。素敵なリーダーの素晴らしい話でした!

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