愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年7月10日(水)

ローカル・マニフェスト推進連盟主催による『全国地⽅議会サミット2024』に参加しました。昨年は会場が大隈講堂だったのですが、今年は早稲田大学国際会議場井深大記念ホールに変更しての開催です。


冒頭、早稲田大学名誉教授 北川正恭氏による「生活を支える強い地域を議会がつくる」と言う演題での基調講演。その後、輪島市議会元議長・珠洲市議会議長・能登町議会議長から「能登半島地震被災地の議会からの報告」更に、熊本市長大西 一史氏による「熊本地震の経験と自治体間支援の現場から」珠洲市長 泉谷満寿裕氏による「能登半島地震と珠洲市の状況と対応」と今年は「防災」「震災対策」をテーマとしたサミットです。

被災地の市長として災害対応の陣頭指揮を取って来られたお二人の熱のこもった話はとても参考になりました。

最後に「東日本大震災の経験から」を語られた元総務大臣 片山善博氏が「普段出来ていないことは、いざの時には出来ない」「いざという時にトップがどんな振る舞いをするか。狼狽する、パニックになる、怒鳴り散らすリーダーでは復興は進まない」といった趣旨の話をされましたが、先のお二人の責任感のある毅然とした雰囲気のお二人を見て、全くその通りだと感じました。

サミットは明日も続きます。しっかり学んで来ます。

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