愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2024年7月5日(金)
道路整備の関係で知立建設事務所に伺いました。

本題である道路整備の話が終わったところで、「発酵」についての話になりました。どういった流れからその話題になったのかというと、先日このHPでも紹介した東京の本郷三丁目にある味噌煮込みうどん屋さんの話からです。

私から5月1日に設立された愛知発酵文化振興協議会の話しを出したところ、ちょうど今、「発酵」に関心を持っていて、ある方に薦められて『教養としての発酵』という本を読んでいる最中であるとのことでした。

私が話題にした愛知発酵文化振興協議会について説明しますと・・・

この協議会は、愛知の「発酵食文化」について振興し、国内はもとより海外に発言する取組を推進することで、旅の目的地、デスティネーションとしての愛知の認知度を高め、世界から多くの人を呼び込むことを目的とするもので、県内全域の市町村と八丁味噌協同組合、酒造組合などの業界団体や観光協会のほか、ミツカン、名古屋鉄道、中部国際空港、有識者など計95名で構成されています。

観光客を呼び込むためには、他の観光地との差別化が非常に重要となりますが、酢、みりん、豆みそ、たまり、白しょうゆ、日本酒、漬物などの製造元が集積しているのが愛知県であり、グルメや健康の観点から効果的に発信していくことができれば、「発酵食文化」は有力な観光コンテンツになり得ると思っています。

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