神田氏は 財務省財務官として、およそ四半世紀ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入を指揮したほか、G7やASEAN+3の議長など国際金融で舞台で培った経験を生かして2月からアジア開発銀行の総裁への就任が決まっておられます。こうした経験を基に、次の4つのテーマについて見解を披露して頂きました。
①世界の政治経済情勢
②各国の経済情勢(米国・欧州・中国・日本)
③マーケットと金融政策
④国際政策協調(G7・G20等での議論、ASEAN+3等での議論)
②各国の経済情勢(米国・欧州・中国・日本)
③マーケットと金融政策
④国際政策協調(G7・G20等での議論、ASEAN+3等での議論)
講演の中での印象的な言葉としては・・・
■今は歴史の転換点、人類が絶滅するか変化に対応して繁栄して行くかの岐路に立っている
■流動化している時はチャンス
■アジア開発銀行の総裁としては、これまでやってきたことに加えて民間セクター開発に知恵を絞りたい
■日本の競争力を高めない限り、超長期でみれば円安は進む
■流動化している時はチャンス
■アジア開発銀行の総裁としては、これまでやってきたことに加えて民間セクター開発に知恵を絞りたい
■日本の競争力を高めない限り、超長期でみれば円安は進む
非常に難しい講演内容でしたが、興味深い内容でした。