愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年2月5日(水)

午前中『令和7年刈谷市交通安全推進協議会』に出席しました。

『昨年の愛知県における交通事故死者数は141名です。かつて「交通戦争」と言われていた時代、愛知県で最も死者数が多かったのは昭和44年の912名です。

安全対策が施された車両が進歩したこと、道路・信号機・横断歩道・ガードレールなどハード面が整備されたこと、そして警察の皆さんによる取り締まりなどが死者数が減少してきた要因であると思いますが、それらに加えて最も大切なことは「市民の交通安全に対する意識を高めること」です。そういった意味ではこの協議会の果たすべき役割は非常に大きいと言えます』・・・来賓としてそのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

そして、会議室の隣の部屋では刈谷スマートシティとしての取り組みの1つである「刈谷市オリジナル交通安全教育=アイシン✕Rクエスト」が行われていました。

これは、(株)アイシンさんが開発した仮想空間(メタバース)を活用して、刈谷駅周辺を車両・自転車・歩行者として疑似体験して貰うものです。

刈谷市交通安全推進協議会が終了後、安全運転で大至急、県庁に向かいました。

私たち無所属議員を対象にした[連絡会]に出席するためです。主な内容は2月17日から開会する2月定例愛知県議会の議案説明です。会期は3月24日までの36日間。しっかり議論して参ります。

[連絡会]が終了したら安全運転で大至急刈谷に帰り刈谷市歯科医師会の新年会に出席しました。

『歯科医師会の先生方には、日頃より地域医療の最前線でご活躍され、市民の皆さまの健康を支えておられることに、心より敬意を表します。

歯科医療は、単に「歯を治す」だけでなく、全身の健康にも大きく関わる重要な分野です。特に近年では、歯周病と生活習慣病の関係や、オーラルフレイルの予防が注目されており、また子どもたちの歯科予防教育の推進など、先生方の果たす役割はますます重要になっています。

県といたしましても、歯科医療の充実に向けて、しっかりと取り組んでまいりますので、引き続き皆さまのご意見をお聞かせいただければと思います。』・・・来賓としてこのような主旨で挨拶をさせて頂きました。

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