愛知県議会議員 神谷まさひろ

東陽町ホンネの日記

2025年4月17日
2025年3月2日(日)
刈谷市総合文化センター大ホールで開催された『第43回耳の日記念聴覚障害者と県民のつどい』に出席しました。会場はほぼ満席の盛況ぶりです。

愛知県では平成28年10月に「手話言語・障害者コミュニケーション条例」を制定、また刈谷市では令和5年6月に「刈谷市手話言語条例」制定、そして本年11月には、きこえない・きこえにくい人々の国際スポーツ大会である「デフリンピック」が東京で開催されます。世界中から約10000人のデフアスリートや関係者が集まる大きな大会です。

こうした流れの中できこえない・きこえにくい方々に対する理解は確実に高まっているのではないかと思います。今後は国において、手話言語法の早期の成立と手話言語の更なる普及により、きこえない・きこえにくい方々が安心して暮らせる社会となるよう願っています。そのためにも、県議会議員として尽力して参ります。


その後、北部生涯学習センターで行われた『第43回 井ヶ谷町 芸能発表会』に伺い開会式において挨拶の機会を頂きました。 

子ども会太鼓衆・舞踊・NOSS・伊予漫才・櫻館バンド・カラオケ・武術・3B体操そして特別出演として、2本縄跳びの世界大会で優勝したHOT.D.D.Cなど、井ヶ谷の方々は芸達者の方が多くて感心します。加えて、井ヶ谷の方々の結束は本当に強いことを感じます。 

今年は、私も細井県議も飛び入りで踊りと体操を一つにした「NOSS」に参加した後、カラオケも歌わせて頂きました。

こうした行事を通して井ヶ谷地区の絆が益々深まることをお祈りしています。