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土曜日, 4月 19, 2025

2025年4月19日(土)

朝5時半、操法大会のための訓練を行っている第21分団(井ケ谷地区)を激励しました。

愛知教育大学の学生を中心に、選手の平均年齢は22.2歳、選手の内3名は消防士を志望しているという頼もしい分団です。

しかも来年は愛知県の操法大会にも出場することになっており、刈谷大会と愛知県大会での優勝という実績を持って就活に臨んで欲しいと期待しています。

午前中、西三河フォークジャンボリーに出かけました。「第13回」とのことですが、たぶん私は皆勤賞ですね(笑)

懐かしいあの曲を聴きながら、暫し青春時代に戻っていました。(写真:実行委員長の友澤さん)

午後からは『2025年度 刈谷市国際交流協会総会』に来賓として出席しました。

現在、刈谷市内の外国人は6017名で昨年より約400名増加し、最も多いのはベトナム人、その次がフィリピン人となっています。交流事業の1つである「市民派遣事業」について、昨年度は刈谷市民団がミササガ市に訪問しましたので、今年の秋にはミササガ市民団が刈谷市に訪問されます。

総会の後には、弁護士の知念友介氏による「これからの共生社会~弁護士の私が思うこと~」という演題での講演が行われました。

知念氏は両親がブラジル出身で、家庭ではポルトガル語、学校などの外では日本語を使用するバイリンガル環境で育ったことから、外国籍の方々の法的支援に力を入れておられます。

講師のお話しの中から、外国籍の子どもたちが自らの将来に希望や夢を持てるよう、「どのような進路があるのか」を子どもの頃に教える必要性と、その夢に向けて大人たちが応援して行く必要性を強く感じました。