『令和7年度衣浦港整備促進期成同盟会総会』に出席しました。
「衣浦港の主な輸入品目は石炭・とうもろこし・木材チップ・コークスといった原材料、一方輸出品目は鉄鋼・金属くず・航空機類など、臨海部に約630社の事業所が立地し、碧南武豊火力発電所やバイオマス発電所などが立地するエネルギー基地」というのが衣浦港の特徴で、令和6年の貿易総額は4932億円となっています。
昨年度「衣浦港港湾脱炭素化推進計画」が策定され、①水素等の受入れ環境の整備 ②港湾オペレーションの脱炭素化 ③碧南火力発電所におけるアンモニア混焼に向けて設備を増設 といった取組がなされています。
また、飛行機好きの私にとって嬉しい取組に「Sea&Air(シー&エアー)」があります。(株)SUBARUで製造したボーイング787の部品を衣浦港の亀崎ふ頭から常滑港に運び、セントレアからドリームリフターによってアメリカまで輸送しているのです。セントレアに行くとこのドリームリフターをしばしば見ることが出来ます\(^o^)/
午後からは、愛知県食品衛生協会衣浦東部支部の総会、食品衛生優良施設・永年勤続優良従業員・食品衛生功労者表彰式に出席しました。
「大事なものは隠れて見えない」・・・飲食店が繁盛するかどうかの要素は「味」「値段」「店舗の作り」「店員のマナー」「店の雰囲気」「店の立地」など色々ありますが、それらは全て表に見える世界です。
そうしたもの以上に大事なものは「提供する食品に対する安全安心の取り組み」ではないかと思います。そしてそれはなかなかお客様には見えません。
繁盛店を作る秘訣は「お客様には見えない安全安心の取り組みを徹底すること」だと思います。食品衛生協会の役割は大きいです。