『令和7年度 名鉄三河線複線化促進期成同盟会総会』に出席しました。
この会の目的は会の名称にあるように「名鉄三河線の複線化」ですが、それ以外にも各駅に対する地区別要望事項というものがあります。その中で今年初めて提案されている項目を目にしました。「小垣江駅におけるホーム屋根の延伸について」という項目です。
『現在、小垣江駅のホーム屋根は、改札付近からおよそ2両分の範囲で設置されている。ホームが混雑している時間帯の降雨時においては、屋根が設置されている範囲に乗客が集中することにより、転落の危険性が高まり、また、快適に駅を利用できない状況にある。駅利用者の利便性及び安全性向上のため、車両が停車する全範囲に屋根を延伸していただきたい。』
というものです。私が小垣江駅で街頭活動を行っていた際に市民から寄せられた声を市に届けたところ、この度正式に期成同盟会での「地区別要望事項」として取り上げて下さったものです。市の担当課には感謝いたします。
乗降客の安全に関わる重要なことだけに、早急な改善が必要であると思います。
また小垣江駅といえば、やはり街頭活動の際に「駐輪場が飽和状態で何とかして欲しい」との声を頂いていました。朝の街頭活動時間にはそれほどの混雑を感じないのですが、こうして昼間に見てみると確かに、駐輪場に自転車が入り切れていませんね。
この件については、地元の市議会議員さんのご尽力により改善される方向で動いているようです。この件についても市の担当課に感謝です。