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木曜日, 7月 16, 2020

2020年7月15日(水)

大府市議会議員の友人から次のようなメールが届きました。

【おおぶ元気商品券】について

先日(7月2日)、大府市議会臨時会が開かれ、コロナ対策を中心とする補正予算が成立しました。その中の一つが「おおぶ元気商品券」事業です。全市民に一人1万円(飲食券5000円 買物券5000円)の商品券を交付する事業です。総額約10億円の事業です。

この事業のことは昨日の都心交流エリアワークショップの中でも他市の参考事例として出されました。プレミアム部分を付与した商品券ではなく、商品券そのものを配ってしまう事業です。刈谷市のプレミアム部分1億5000万円に相当するのが約10億円と大きいこと、事業実施に掛かる各種経費や手間も少ないことなど昨日の会議では評価の高かった事業です。

この事例に限らず今回は全国の自治体で様々なかたちでの商品券が発行されるはずです。発行して終わりではなく、私自身も効果や問題点などを終了後にきちんと検証して、次の参考にしたいと思っています。