高津波地区・桜区・元刈谷地区の文化展にお邪魔しました。どの会場もコロナ対策を行っての開催です。元刈谷の公民館長さんが「コロナの影響で全ての行事が中止になってしまい、この文化展が今年度初めての事業です」と言われましたが、こうして僅かでもいつもの日常が戻って来ることを願っています。
そのコロナの影響で例年に比べて作品が少なめですが、どれも力作ばかりで、趣味を楽しんでいるといったレベルの作品ではなく、道を極めた作品ぞろいの気がします。
今年はコロナな影響で残念ながら小学校の発表はなく、中学生だけの発表となりました。その代わり各学校発表の前に10分間のリハーサルも舞台上で行うという趣向になっていましたから、その様子も楽しむことが出来ました。
本番と練習とのメリハリの他、そのクラスの日頃の雰囲気を垣間見ることが出来たような気がして、例年より人間味溢れる音楽会になっているような気がしました。
(写真は画像の精度に配慮の上、教育委員会の許可を得てUPしています)