あいち民主の阿部議員の名古屋高速道路に関する質問の中で、高速道路と一般道との利用状況を示す指標として「分担率」という言葉が出てきました。一般的に日本の高速道路の分担率は欧米諸国に比べて4割程度も低く、高速道路が十分に使われていないという専門家の指摘があるとのこと、そして、日本において高速道路が十分に活用されない一番の原因は「利用料金が高い」ということだそうです。また、名古屋高速道路の償還期限は2044年度末であること、料金収入699億円のうち330億円が償還準備金、つまり借金の返済にあてられていることなどが判りました。
(写真:阿部議員と答弁する建設局長)