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火曜日, 10月 01, 2024

2024年9月30日(月)

一般質問の最終日、今日は自民党2名・あいち民主2名・公明党1名・減税日本1名・無所属1名の計7名の議員が登壇しました。
 
あいち民主の阿部議員の名古屋高速道路に関する質問の中で、高速道路と一般道との利用状況を示す指標として「分担率」という言葉が出てきました。一般的に日本の高速道路の分担率は欧米諸国に比べて4割程度も低く、高速道路が十分に使われていないという専門家の指摘があるとのこと、そして、日本において高速道路が十分に活用されない一番の原因は「利用料金が高い」ということだそうです。また、名古屋高速道路の償還期限は2044年度末であること、料金収入699億円のうち330億円が償還準備金、つまり借金の返済にあてられていることなどが判りました。
 
私は所属する建設委員会において「衣浦トンネル・衣浦豊田道路を無料化できないか?」という視点で一般質問を行う予定にしています。他の道路のこととはいえ、非常に参考になる議論をして頂けたと思っています。

(写真:阿部議員と答弁する建設局長)