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木曜日, 11月 14, 2024

2024年11月14日(木)


アジア・アジアパラ競技大会推進特別委員会の県内調査が行われました。

午前中は現在建設中の新体育館(IGアリーナ)の調査です。約1か月前にも北米調査団の一員として事前の勉強会といった位置づけで見学していますから、これで2度目の訪問ということになります。

施設の詳細については10月18日の日記に記載してありますのでそちらでご覧頂くとして、今日はその時に触れなかった「地域との関り」といったことについて紹介します・・・

①地域のエンターテイメント施設との連携や新たな観光資源の開発にも取り組んで行きます

②IGアリーナエリア連絡協議会=名古屋ダイヤモンドドルフィンズさんが長年取り組まれている地域共創プラットフォームをIGアリーナへの移転を機にアリーナを中心としたエリアの価値向上を目的としてネットワークを作り、定期的に活動します。IGアリーナを起点とした「暮らしづくり」と「にぎわいづくり」を通してエリア全体の価値向上に一体となって取り組んで行きます。

③アリーナによる経済効果としては「半径3キロ圏の商業・飲食店舗の売り上げに貢献」「半径5キロ圏内の地価が向上」(中京大学の舟橋弘晃准教授)

午後からは、中区栄にある『NTP Esports PLAZA』を調査しました。

昨年中国の杭州で開催された第19回アジア競技大会において正式競技となったeスポーツは、2026年の愛知名古屋大会においても常滑のAichi Sky Expoにおいて開催されます。

eスポーツは競技人口も視聴者数も驚異的な伸びを示しており、ネットメディア時代に最適なスポーツで、頭を使ったスポーツとして日本人が強い領域でもあります。

今日は、議員同士で実際の対戦をするなど、私にとっては初めての経験をさせて貰いました。「これが競技種目?」・・・ふぅむ。正直、複雑な思いです。