今日は魚屋の方の話題です。
半年に1度行なわれる、ある国立施設への食品のサンプル紹介と見積書の提出に行って来ました。半年前に提示した価格に比べると、ほとんどの商品で価格が値上がりしています。ここ数ヶ月、食品の価格はじわじわ上がって来ています。
「上がっている」といえば、ここ数日サンマの価格が暴騰しています。「今年は昨年に比べてサイズが大きく、漁も多くなりそう」といった見通しがマスコミで流れていました。獲れ始めこそ豊漁だったのですが、ここへきて漁模様が悪くなっています。
そして初物ということで大手量販店がちょうどチラシで特売を打っていますから、需要は活発、それに対して入荷が減少ということで価格が暴騰しているのです。
また、予想もあくまで「過去最低だった昨年に比べて良い」といったことですから、決して特別に多いと言っている訳ではありません。自然が相手ですから何とも言えませんが、秋の味覚の豊漁を期待したいと思います。